ワシントンDC留学/都市情報
アメリカの首都ワシントン。都市の機能を計算してデザインされたワシントンでは、それぞれの見所が機能別にまとまった地域に集まっています。その街路樹は碁盤目状と放射状の道路から構成されている為、分かりやすいのが特徴です。ワシントンDCは、全米50州のどこにも属さず政府の直轄区として独立した街で、連邦政府の立法・行政・司法の機関だけを備えた政治の中心地であり、公務員や弁護士が圧倒的に多いという特徴を兼ね備えています。世界の政治の中枢であるワシントンDCのホワイトハウスをはじめ、ナショナル・モールとその周辺には多くの観光スポットが集中しています。モール内にはワシントン記念塔、リンカーン記念館などのモニュメントがあり、その周辺にはスミトニアン博物館、ナショナル・ギャラリーを代表として多数の博物館・美術館があります。
ワシントンDCの気候
ワシントンDCの気候は日本のように四季が分かれています。しかし、春と秋の期間は短く、夏と冬の期間が長いです。また、一日の天気が変わりやすいことが特徴的です。そのため、雨具を持っていくことをお勧めします。春と秋は過ごしやすい天気なので観光に向いていますが、暑さが激しい夏や凍えるような冬の観光は持ち物に気を付けましょう。夏は気温も高く湿度も高いため激しい雷を伴った雨が降りやすく、時には竜巻などを伴うことがあります。冬のワシントンDCは気温がとても低く、防寒対策をしっかりとしないと出歩くことは厳しいと言われています。ごくたまに吹雪がワシントンDCを襲うこともあり、降雪量も多いです。冬に旅行するときは、全身を暖かく保てるような服装を選んで防寒対策をしっかりとしていくことをお勧めします。
ワシントンDCの観光名所・イベント
市内中央部に広がるモールにはナショナル・ギャラリー、航空宇宙博物館、自然史博物館、スミトニアン博物館群が並び、東端にはキャピトル、西端にリンカーン記念館が配置されていて一日中いても飽きることはない観光名所が立ち並んでいます。美術館、博物館の宝庫といわれるワシントンDC。入場無料施設も多く、とても魅力的なエリアです。政府機関はホワイトハウス、財務省、商務省、FBI本部、公文書館、国会図書館、最高裁判所が集まっています。一日で周るにはボリュームがあるのでテーマを絞って周りたいところです。初には、全米桜祭りも行われ街中に活気が溢れます。日本と異なる桜祭りを経験してみるのはいかがでしょうか。一日目は政府関連、二日目はミュージアム関連など、優先順位をつけて観光ルートを決めるのもお勧めです。モールから離れた北側のダウンタウンや北西側のジョージタウン（ワシントン大聖堂など）も、観光名所は集中していないものの、それぞれ独自の街並みを見せており、これらの地域を訪れる人も多いです。
ワシントンDCの目的別プログラム紹介
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- 語学留学
- アメリカの首都ワシントンで学ぶことは、日本の首都である東京で学ぶということに例えるとイメージがしやすいかもしれません。費用もニューヨークに比べると比較的安く抑えられます。
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- ホームステイ
- 世界中から留学生が集まる夏休み等にはホームステイが満室となることもあるため、早めの手配開始が必要です。人種のるつぼと言われるホームステイはとても学びの多い経験となる事でしょう。
