学部情報｜海外大学留学・進学

学部情報

ビジネス系
アート・建築・映画・演劇系
ヘルスサイエンス
人文学系

社会学系
コンピューター系

音楽系

心理学系
メディアコミュニケーション系
農業化学系

海外進学で最も人気の高い専攻分野。「将来の仕事に役立つ勉強をしたい」「いずれは自分で会社を経営したい」とった希望を持つ人が選ぶ。実践的なカリキュラムが多く、3在学中にインターンシップを行ったり、卒業後に現地で研修を受けるコースが人気。

コース一覧	会計学、ビジネス、人事管理学、国際ビジネス学、スポーツ経営学、ホテルマネジメント、旅行学

財政学

ホテル、レストラン経営学

	投資、保険、不動産、都市開発などの広い知識を活用して、企業価値を最大限に高めるための効率的な資金調達・運用・投資方法を学ぶ学問。
将来の職業：銀行、証券会社、投資信託会社、保険会社などの財政担当管理者etc

	サービス産業の経営学でも、ホテル、レストランという業種に特化した専攻分野。実際の現場での研修を通じて実践力をつけられることが何よりの特徴。
将来の職業：ホテル関連、レストラン業務、サービス産業etc

旅行学

マネージメント

	旅行会社などの実務に即し、各国地理、企画の作成、航空券やホテルの予約システムなどを習得。実習が組み込まれていることが多く、即戦力になる。
将来の職業：旅行会社、フライトアテンダント、グランドホステスetc

	産業分析と事業単位分析の手法を学びながら、経営戦略の策定能力を習得。経営の基礎に加え、経営戦略、組織行動論、人材管理学など多岐に及ぶ。
将来の職業：企業経営者や人材・生産管理者、広報官、労働関係専門家etc

マーケティング

	マーケットの定義から始まり、ビジネスチャンス発掘に必要な知識と技術を身につける学問。外国語駆使能力、組織管理能力、国際関係学などを習得。
将来の職業：企業経営者、外資系企業の通商業務や投資部門、マーケティング部門etc

社会学とは社会現象の分析や、社会を構成する人間同士の関係性、社会構造を学ぶ学問。犯罪社会学や家族社会学のように対象によって分かれている。国連やJICAのような、いわゆる国際協力という分野でのキャリアを目指す場合、国際関係学などを専攻して海外の大学を卒業することが重視される。

コース一覧	人類学、社会学、社会福祉学、都市圏研究学、法律

国際関係学

社会福祉学

	世界中の文化、歴史、政治を通して、国際関係がどのように構築されているのかを学ぶ学問。現実にリアルタイムで起こっていることが研究の素材となる。
将来の職業：国際公務員、外資系企業etc

	社会的立場の弱い人々を救い、快適に暮らせるような社会作りを研究。心理学や社会学、社会科学、文化・民族研究、現代社会問題研究なども不可欠。
将来の職業：児童福祉や公共福祉機関、医療機関、学校etc

学問としての心理学は、人間心理のさまざまな働きとそれに基づく行動を科学的に学んでいく学問。海外では、心理カウンセリングや産業カウンセリング、音楽療法などの研究が盛んで、最近は日本人の間でも人気急上昇の分野。

コース一覧	臨床・カウンセリング心理学、犯罪学、社会心理学

心理学

犯罪学

	人はどう考え、どう行動するかについて多角的に分析し、心のケアや、犯罪の防止、効率的な社会システムの開発などを促進する学問。
将来の職業：心理カウンセラー、産業カウンセラー、スクールカウンセラーetc

	犯罪者をどのように扱い、いかにして人が犯罪を犯すかを学ぶ。さらに、異なる社会環境に対応する制度なども学び、犯罪防止の方法も学ぶ。
将来の職業：弁護士、警察官、更生施設員etc

デザイン、ダンスパフォーマンス、演劇、映画制作などを大学で学べるのは海外ならでは。ハイレベルな実習科目が多く、常に作品制作に向かわなくてはならないプレッシャーはあるが、留学生の人気も高い。

コース一覧	建築学、アートマネージメント、ダンス、ファッションデザイン、写真、インテリアデザイン、映画制作、パフォーミングアーツ

グラフィックデザイン

インテリアデザイン

	ポスター、カタログや商品のパッケージなど平面的なものをデザインする知識やスキルを学ぶ学問。コンピュータースキルもあわせて学ぶ。
将来の職業：グラフィックデザイナー、Webデザイナー

	室内環境を美的感覚及び機能面の両方から創作していくための学問。室内装飾の歴史、デザイン画の作成、CAD、家具のデザイン、環境など。
将来の職業：インテリアデザイナーetc

映画学

	脚本の書き方や、映画制作の基礎、映画の歴史、理論、批評など映画に関するあらゆることを学ぶ。実際に映画を制作することも多い。
将来の職業：俳優、映画監督、映画・テレビ技術者etc

コンピューター関連の専攻科目は世界でも人気が高い。理論やプログラミング重視のものもあるが、データベースやインターネット、ソフトの開発など、より実践的な分野もある。

コース一覧	コンピューターサイエンス、IT、ゲームデザイン、人工知能とロボット、コンピューターグラフィック

コンピューターサイエンス

	応用数学とコンピューターを組み合わせた学問。コンピューターの基礎知識やソフトフェアデザイン、大学によっては人工知能の授業など。
将来の職業：システムエンジニア、プログラマー、ウェブデザイナーetc

メディア系の専攻科目は、テレビ・新聞・ラジオや、出版に関する専攻科目に分類され、コミュニケーション学系の専攻科目には、異文化・国と国との間のコミュニケーションに関するものがある。情報伝達の高度化によりますますニーズが高まっている部門。

コース一覧	メディア学、テレビ・ラジオ学、出版ジャーナリズム、コミュニケーション学

ジャーナリズム

	メディアを通して、世界で起きている事件や出来事の情報を的確に伝達するための技術を中心に学ぶ学問。解りやすく伝える技術を習得。
将来の職業：ジャーナリスト、報道関係etc

ヘルスサイエンスは人体の健康を生理学的観点から研究・学習する学問。医学をはじめとして、カイロプラクティックや栄養学まで、体の内外に関することを学ぶ。

コース一覧	アスレティックトレーニング、栄養学、看護学、薬学、言語病理・聴覚学

アスレティックトレーニング

栄養学

	Athletic Trainerになるために、NATA認可の資格の取得を目指す。人体生理学、救急救命学、理学療法、運動力学、栄養学、心理学、教育指導法など。
将来の職業：アスレティックトレーナーetc

	基礎となる自然科学科目を受講した上で、食品製造、包装、保存、分配、調理実習、食品の消化、化学的作用、基礎栄養学、調理などを学ぶ。
将来の職業：栄養士、保健施設や教育機関、食品や製薬会社の生産管理者etc

最近は、音楽ビジネスや、音楽を通して人を癒すミュージックセラピーなど、音楽を取り巻くさまざまなものに関する学問も確立されつつある。プレイヤーとしてだけではない音楽の仕事があることを知っておこう。海外では、一般科目で音楽を専攻することも可能。

コース一覧	音楽、音楽ビジネス、音楽史、ミュージックセラピー

音楽

	各種楽器の演奏技術向上を目的とした専攻。また、声楽や作曲についても学ぶことができる。音楽史や音楽理論についても学ぶ。
将来の職業：ミュージシャン、声楽家、作曲家、音楽教師etc

自然に関する営みや、それを取り巻く経済活動について学ぶ。温暖化など地球環境問題への関心の高まりから、これからますます需要が増える学問のひとつと言える。

コース一覧	農業科学、畜産学、環境科学森林学、獣医学、天然資源管理

農業学

	自然界を形成する動植物の営みを物理的、生物学的に理解し、そこに与える人間の活動、問題解決のために、どうすればよいかを学ぶ。
将来の職業：環境保護調査員、自然保護官、環境科学者etc

自然や科学を研究対象とする自然科学とは反対に、人間が生み出した芸術や産物が研究対象となるのが人文学。言語や情報に関する学問が中心になることが多い。

コース一覧	歴史、文学、哲学、言語学、英語教授法

英語教授法

	英語を母国語としない人に英語を教えるための教授法や知識、スキルを学ぶ学問。TESOLやTESLと呼ばれる教師を目指す。
将来の職業：英語教師etc