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VOICES

投稿日：2013/05/23
(update: 2025/11/28)

ホームステイ

オーストラリア (ゴールドコースト)

AYAKA さん

渡航期間1ヶ月

驚きの現地習慣や、生活のギャップを感じたことは？: ５時半にはご飯を食べることや７時以降に帰宅する時はタクシーに乗ること、10分以内で風呂に入ることなどです。

滞在先について教えてください。: ホームステイは父と母、子供2人との生活でした。日常会話を聞くだけでも勉強になったし、テレビも言葉がわからなくても絵で見てわかったりするので面白かったです。会話をしているとだんだん理解できてくるのが嬉しかったです。ただ自分がしたいこととホームステイ先の生活習慣にギャップがあり、外出すると時間を気にしなくてはいけませんでした。バイロン-ベイに行き、友達といとこのお姉ちゃんを呼んで一緒にご飯を作って食べたり、私が買い物好きと知っていたのか、大きなディスカウントセンターに連れて行ってくれたりして楽しかったです。海外生活を通して、いかに自分が親に甘えていたかということが改めてわかりました。

海外生活を通して大変だったことはありますか？: 到着して1週間程は会話がなく自分から積極的にいけなかったり、風邪を引いて大変でした。オフィスに相談してみたり、ファミリーと仲良くしたいという気持ちを持って努力しました。

アクティビティについて教えてください。: アクティビティはサーフィンや乗馬、モートン島ツアーなどに参加しました。
【サーフィン】スポーツを通して海外の人々と触れ合うことができて、一番楽しかったです。
【乗馬】初体験でしたが、走らせることができて良かったです。1日だけでなくもっと参加したかったです。
【モートン島ツアー】日本人が少なく寂しかったですが、とても素敵な場所でした。イルカも間近で見ることができて、感激でした。

レッスンについて教えてください。: レッスンは主に平日の午前中が多かったです。私の予定とお父さんの日程で決めました。パソコンを使った、カードなどゲーム感覚でやるものは面白かったです。最初は、物の名前だけで文法などをしなかったので、出来れば最初から初歩的な日常会話を教えてもらいたかったです。

メッセージ: 私がこのホームステイを通して一番感じた事は、親のありがたさでした。日本にいるとつい親ばかりを頼ってしまい、なかなか手伝いなどはしませんでした。しかし、ホームステイとなると自分で自分の事をしなくてはならないので、洗濯やご飯など今までしてきたつもりでも実際はほとんど親を頼っていたという事がわかりました。そして、もう１つ感じたことは、自分の意思をしっかりと持つということです。英語は日本語とは違いイエスかノーと２つの明確な言葉があるように、自分の意思がなくては伝わらないということです。英語がわからないから喋らないのではなく、わからなくても良いから単語だけでも言ってみる。そうすると、相手は自然と理解しようと努力する。その伝えたいという気持ちこそが一番大事なのだということに気づきました。例え、小さな1歩でも時には大きな1歩となって新たな道が開けてくることもあります。だから、すぐに諦めるのではなく、まずは出来ることから始めてみるということが大事なのだと思います。そして、それが自分自身の夢へと繋がっているのだと思います。

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