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留学体験談
VOICES
ボランティア
カナダ (トロント)
YASUKO さん
渡航期間2015年8月29日～2015年9月27日
失敗した分だけ成長できる！自分の意見をはっきりと言葉にすることの大切さを学びました！
- 渡航のきっかけは？
- 将来、英語を使った仕事がしたいと考えているので、大学生のうちに語学力をアップさせていと思い、渡航を決意しました。
- 渡航前に不安だったことは？
- とにかく、英語が話せるかどうかが不安でした。
- 今の英語力は？
- 出発前は挨拶程度の英語力でした。帰国後は、友達と英語でジョークが言い合えたり、英文でメールを送りあえるくらい、英語力が上がりました！
- トロントを選んだ理由は？
- 一度カナダのバンクーバーへ行ったことがあり、その時にカナダがとても好きになりました！もう一度カナダに行きたくて、トロントを選びました。
- 現地の印象は？
- トロントは交通がとにかく便利で、街もきれいでおしゃれ。人もやさしく、とても住みやすい街だと思いました。
- 滞在先について教えてください。
ファミリーの構成：ホストマザー、ホストファザー、5歳のお子さんが1人いました。ファミリーは優しく、カナダの生活にすぐに慣れることができました。洗濯が週に1回だけなことにはびっくりしました。日本人が大好きなファミリーだったので、写真を見せながら日本の文化やおすすめスポットについて話したことが一番印象深いです。
- 学校について教えてください。
- 【Quest Language School（2週間）】
文法とコミュニケーションのレッスンは5人ほどのクラスメートと主に意見交換をしながら授業を受けました。今まで受けてきた座学で受け身だけの授業ではなく、積極的に発言することが求められました。
プライベートレッスンでは、好きな話題について話し合い、個別に文法を確認していくので、自分のペースで学べたのが良かったです。
とにかく話そうと思いすぎて、よく話す日本人とブラジル人と3人でとにかく話をしました。先生に少しだまるように笑いながら注意を受けるほどでした。笑
- ボランティア先と仕事内容について教えてください。
- St. Felix Centreというコミュニティセンターでボランティアをしました。トロントダウンタウンにあり、低所得層やホームレスへの食事や衣類の提供、移民への無料英語学習、移民の子供のお世話などのサービスを提供しています。
お仕事内容：サンドイッチ、スープ、デザートなどの食事を作り、食後は食器洗い、タオルの洗濯などをしました。
労働時間：1日4時間
- ボランティア中のエピソードがあれば教えてください。
- 仕事をする上で実際に必要な英語力は日常英会話程度だと思います。初めはスタッフの英語の指示がわからず、「もういいわ。私がやるから」と何度も言われました。
悔しい思いを沢山しましたが、ここで負けたくない！と思い、「ごめんなさい、何て言ったのですか」と自分から聞き返し、指示を理解しようと努力しました。
だんだん慣れてくると、単にやり方が違うだけの場合もあることに気付きました。そんな時は、以前飲食店でアルバイトをしていた時の経験や知識を彼らに教えたりして、徐々にお互いを信頼し、一緒に働ける関係になれたと思います。
- 海外生活の経験は、あなたにとってどんな変化や成長をもたらしましたか？
- とても積極的になれました。
また、自分の意見をはっきりと言葉にすることの大切さを実習を通して学びました。
- 先輩からのアドバイス！
- とにかく、悩む前にまず行動することです！
海外へ行き、失敗を恐れずに行動することで、一人でも多くの人と出会うことが出来ます。
何か問題が起きても必ず助けてくれる人が隣にいますよ！
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