今は亡きフランス語の先生との夢を叶えたい… 決意したフランスへの渡航!
ERI -さんの体験談
- 渡航前のお仕事は?
- 学生
- 出発前の語学力と勉強方法
- フランス語を勉強していたので、挨拶程度は話すことができました。渡航前は1ヶ月間フランス語教室に通ったり、自身で会話の勉強をしていました。
- 渡航のきっかけ、目的は?
- 高校生の時からフランス語を勉強していて、大学生になったら先生と一緒にフランスに行こうと約束をしていましたが、私が大学1年生の時に先生が亡くなってしまいました。先生との夢を叶えたい、また自分の成長に繋がるのではないかと思い、渡航を決意しました
- 渡航前に不安だったことは何ですか?
- 語学力、一人でのフランス国内の移動、スリなどの事件。
- ERIさんの海外生活を大公開!
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ホームステイ先について教えてください。
元校長先生だったおばあちゃんと小型犬2匹という家族構成でした。
朝晩はご飯を一緒に食べ、休日は一緒にニースへ観光に行きました。時間があるときはフランス語を教えてもらうこともありました。
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ホームステイ生活で新しく発見したこと、感動したことを教えてください。
私がニースに行きたいと前から言っていたので、週末にホストマザーと観光に行きました。コートダジュールの絶景は本当に感動的です。
ホストファミリーの優しさと素晴らしい景色を見て、フランスに来て本当に良かったと心の底から思いました。
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日本から持ってきて役に立ったもの、持ってくれば良かったものは何ですか?
旅行用の会話帳がとても役に立ちました。一人旅行をする際にも、持っていると心強いです。また、部屋で使用するスリッパを持っていくと役に立つと思います。
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国選び・都市選びのポイントを教えてください。
カンヌに行ってみたかったので選びました。ホームステイならもう少し田舎に行くべきなのかもしれないですが、自分が本当に好きな国であるなら町はどこでもよいと思いました。
フランスは冷たそうな国だと思う人もいるかもしれませんが、優しい人がとても多いです。
- 先輩からのアドバイス!
- パリを一人で旅行したことは自分の強みになりました。1時間半歩いてエッフェル塔に行ったり、歩いている途中で色々な国の人との出会いがあったり。ちょっと怖い体験もしたけれど、それも人生の経験だと思うので、毎日が新発見の繰り返しでした。一人で行動することに最初は少し抵抗がありましたが、一人旅を通して自分自身を強くすることができ、それが最も心に残る体験になりました。
海外へ行くことはお金があれば誰でもできることです。大事なことは行って何をするか、何のためにいくのかという目的意識、そして日本に帰国してから海外での体験をどう活かすか、先を考えて計画を立てることだと思います。