大切なことは「やってみよう」という強い思いと意思!今まで見えなかったことが見えるようになりました。
YUI -さんの体験談
- 出発前は何をされていましたか?
- 大学卒業後、日本語教師の資格を取得するため専門学校に通い、耳鼻咽喉科で先生の助手をしておりました。
- その国・都市を選んだ理由は?
- 韓国で日本語教師をすることが私の夢でした。自分が担当するクラスの生徒と休憩時間に韓国語で話すことができたら、生徒も安心して質問したり、より仲良くなれるんじゃないかと思い、今回留学することに決めました。
- なぜ海外へ渡航しようと思ったのですか?
- 就職後は思うように勉強が出来ないだろうと思い、「時間に余裕のある今しかない!」とラストリゾートさんに資料を請求したのがきっかけです。
- 渡航前に不安だったことは?
- 不安より期待や「楽しみ!」という気持ちの方が大きかったです。
- YUIさんの海外生活を大公開!
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滞在先の様子を教えて下さい。
はじめの1ヶ月間は、韓国の一般家庭でホームステイをしました。お母さん、お父さん、年の近い子供が3人、そしてはりねずみが一匹という家族構成でした。初日から家族の一員として温かく迎え入れてくれたことが印象的で、最後まで良いイメージは変わりませんでした。ホームステイをするメリットは、会話をする機会が増えるだけではなく、肌で直接韓国に触れることができるということです。旅行では見えない韓国の真の姿が家庭から見える…すごく貴重な経験の一つでした。とてもお勧めです!その後はコシウォンに滞在しました。部屋は4畳半ほどしかなかったのですが(シャワーもトイレ付)、不便だと思うことは一度もなかったです。清潔なところで、何よりコシウォンの管理人のおじさんがすごく良くしてくれました。また、キッチンは共同なので、色んな国の人と話す機会も増え、「食」を通じてその国の文化など垣間見ることもできますよ(笑) -
驚きの現地習慣や、生活のギャップを感じた部分などはありましたか?
適応力が高い方なので、大変だったり落ち込んだことは一度もなかったです。何かあったとき、一人で抱え込まず友達や先生など誰でも良いので話すことが一番の解決方法だと思います。韓国の方は本当に親身になってくれます。どんな些細なことでも話すと楽になりますよ! -
授業の内容はいかがでしたか?
授業はすべて韓国語で行われます。はじめは知らない単語や文法を使う先生についていけるか戸惑いましたが、一週間もすると慣れてきます。会話の練習は、パートナーと組んで練習し、発表するという形式でした。クラスはアットホームな雰囲気で発表しやすく、楽しく学べます。外に出て市場で物を買ったり、道を聞く練習など、韓国の人と話す機会もあり、日本では絶対にできない体験もできてしまうところが魅力的でした。 -
現地生活をする上で、節約ポイントなどはありますか?
韓国は交通費や食費が日本に比べて安いので暮らしやすい国です。私の場合、コシフォンに移ってから、同じ所に住んでいたクラスメートと昼食の材料費を折半していました。外で食べても安いのですが、自炊するともっと抑えられますね!
- 海外生活で得たこと
- 語学力向上だけでなく、今回の留学で職も手に入れることができました。留学を通して、自分の内面から成長できたと感じます。日本で生活するときに比べ、言動に注意し、1つ1つのことに責任を持つようになりました。また、海外で実際に生活することで、今まで見えなかったその国の姿を見ることができると同時に、日本の誇るべき点や、美徳などを改めて再認識することが多々ありました。
- メッセージ
- 大切なことは、「やってみよう!」という強い思い・意思です。「やってみよう!」「やろう!」と思えば大抵できますよ!なので、躊躇せずにどんどんチャレンジしてみてください。世界は興味あるもので満ち溢れています。こんなに素敵な世界でだらだら人生を送るのはもったいない!次は皆さんの番です。沢山素敵な出会いが待っていますよ!