「自分を変えたい!」その一心で挑んだ大奮闘の1年間。 ずばり、日本から持ってきて不要だった物は「恥」でした!
MIZUKI -さんの体験談
- 出発前は何をされていましたか?
- 大学3年生。社会学を勉強しながら、アルバイトを沢山していました。
- その国・都市を選んだ理由は?
- ヨーロッパに近く、バックパックにはすごく良い場所でしたし、ロンドンの街並みには子供の時から憧れを抱いていました。ハリーポッターもその一つです。
- MIZUKIさんの海外生活を大公開!
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滞在先について教えて下さい。
6週間ホームステイをした後に、フラットシェアを4つ行き渡りました。最初はイタリア人2人、ノルウェー人、ポーランド人のフラット。最高にいい雰囲気で人も良かったし、パーティも沢山しました。出会った人はすごい数ですね。2番目はイギリス人3人のフラット。でもこれは失敗。イギリス人だと思って決めたら、リビングルームがないから話す機会が全くなかった。3番目はトルコ人2人、イタリア人、フランス人、ハンガリー人、スペイン人と一緒に住みました。大家のトルコ人とは親友になり、一緒にドライブしたり、ガーデンで食事をする仲になりました。 -
落ち込んだことや海外生活を通して大変だったことは?
「自分」ですね。自分がもっとこうだったら…って思うことは沢山あります。でも人と会うこと、新しい環境に出かけることは自分に沢山の刺激を与えてくれました。要は自分の考え方ですね。
- 授業でのあなたのエピソードをお聞かせ下さい
- 来て数日目の授業で全くついていけず、Break TimeにTrafalgar Squareで大泣きしました。でも、その時の先生が面白く授業を進めてくれて、一番上手だったことを覚えています。そしてたまに厳しいのもミソでした。以前ニュージーランドに1ヶ月留学していた時にカプランに通っていたので、今回もイギリスのカプランを選び、安心して行きました。授業の内容も、試験対策など沢山のコースがあったので、基本的に真面目に授業に取り組むことができましたね。豊富なチョイスがメリットです。最終的には学校のPRビデオの生徒に選ばれたんですよ。カプランのサイトに自分が載る事はすごく名誉なことでした。残念ながらインタビューにはノミネートされなかったけれど、一つの思い出として形にあります。
- 海外生活で得たこと
- 「自分ができること、自分しかそこでしかできないことをしよう」その言葉を忘れずにいました。時間を無駄にせず、お金も無駄にしたくなかった。自分の努力が結果として表れたのはロンドンマラソン。でも自分が成長したかなんて分からない。日本に帰ってから、どのくらい自分が成長したか分かるし、感じると思うんです。 自分がその土地で何をするか。それはあなたを変えると思います。辛い時は大声で泣けばいいし、疲れた時はいびきをかいて寝た方がいい。忘れてはいけないのは、いつでも支えてくれる人はどこかにいるし、あなたの事を思ってる。ワクワクしてください。楽しむことが一番です。幸せだって思える瞬間を探してみてください。好奇心を持って探し続けてください。Good luck 2 U.
- 帰国後の予定
- 自分のマインドにあるちょっとしたビジネスにトライしてみたいです。先にある就職活動に向けての準備もします。留学の1年が、自分の今の自信を築きました。今の自分は「次の何か」に向けてワクワクしてます。