一年間を通してできた友達は、世界14ヵ国。大切なのは、心と心のつながりだと改めて実感。
AIKO -さんの体験談
- 日本でのお仕事は?
- 介護福祉士でした。私は、知的障害者の方々を診ていたのですが、心と心のコミュニケーションという点では、海外も同じでした。
- 出発前の英語力と勉強方法は?
- 挨拶程度です。高校卒業後は本を読んだり、ビデオを観たくらいです。
- 渡航のきっかけは?
- 小さい頃からの夢だったんです。小さい頃から、いわゆる「外人さん」と遊ぶ機会が多くて、今度は私が海外に出たいって思っていました。
- AIKOさんの海外生活を大公開!
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国選びのポイントは?
オーストラリアは治安が良く、親も少しは安心できるかなと思って決めました。ゆったりとした感じは、とても私に合っていると思います。 -
渡航前に不安だったこと?
言葉が通じないというだけで不安でした。つたない英語のために相手が困っている時に助けてあげられないことがあり、もどかしさを感じました。ただ次の日に、調べた単語を使って伝えたら、私が必死になって簡単な単語をたくさん並べてた時、とても心にしみた、と言われてなんだかほっとしちゃいました。 -
語学学校はいかがでしたか?
授業はとにかく元気よく参加しました。読むときは間違えてもOK。そのほうが覚えます。恥ずかしいことなんて全くありません。先生の発音をとにかく真似するのみ! -
お仕事はどんなことをしていましたか?
お土産屋さんです。時給は$15.6。探すときはとにかくレジュメを配りまくって大変でした。でも、ケアンズは日本人向けのバイトは比較的多いので、すぐに見つかってよかったです。2つのバイトを掛け持ちして1日13時間も働いていたときは、さすがに、「私、何してるんだろうー?」って思いました。 -
シェア生活は?
フラットの一室を借りての生活。庭にはジャグジーやプール、バーベキューまであり、最高でした!
- 1年間のスケジュール
- ■2007年6月 語学学校(TAFE)8週間:
文法や読解力を伸ばしてくれた先生、コミュニケーション力・発音を伸ばしてくれた先生等、それぞれ個性が光っていた学校でした。
ホームステイ: 6週間パパ・ママ・子供2人・犬・猫・鳥・魚・・・
■2007年6月 シェア約4ヶ月間。
ブルーム/ゴールドコースト/ケアンズで過ごす
■2007年8月~10月 お土産屋でアルバイト(ケアンズ)
■2007年11月 ファームユースホステル生活 約5ヶ月間
■2007年12月~2008年4月 ファームで働く
- 海外生活で得たものは?
- ■オープンウォーターダイブのライセンス
それまで海とは無縁だった私にとっては、とても意味のあるものだったと思います。
■世界14カ国の友達
一番の宝は友達です。世界14カ国に友達ができました。それが私の強みだと思います。
■自慢のオーストラリアンファミリー
私のことを「aico」って呼んでくれて大切にしてくれました。家族って素晴らしいって感じました。その中に私が入れたことが私にとっての宝です。毎日笑顔の家族は、私の自慢のファミリーです!
- 先輩からのアドバイス!
- ■役立つアイテム
耳掻き、洗濯ネット、文房具、エプロン
■メッセージ
あなたの目の前にいる人は、鏡に映った自分です。自分が楽しいときは相手も楽しい。悲しいときも同じです。私はとにかく「笑顔」を忘れずに過ごしてきました。生活が楽しくなるのもつまらなくなるのも自分次第!自分を信じて、笑顔でファイト!