カルチャーショックで、自分のキャパシティが広がっていくと思います。日本ではなかなか体験できません!
REIKO -さんの体験談
- 日本でのお仕事は?
- 家具メーカーでデザインの仕事をしていました。 広告等のデザイン(宣伝担当)の他に、マネージメントなどの仕事をしていました。
- 出発前と帰国後とで、英語力はどのくらい変わりましたか?
- 出発時は挨拶程度のレベル。
現在では、日常会話はできるようになりました。特にリスニングはカナダに来た当時よりも伸びたと思っています。常に英語を耳にする環境にいるので、耳をすまして盗み聞きをしたり、わからない単語はメモって後で調べたりと、とにかく英語に慣れるように気をつけています。 - 渡航の目的は?
- 外国人の友達や、海外で活躍している人の影響が強いと思いますが、もともと他国の文化に興味があったので、チャンスを逃す前に行こうと思いました。
- REIKOさんの海外生活を大公開!
- トロントを選んだ理由は、多国民族が共存しているのが大きな理由です。そして、アメリカ、ヨーロッパにも行きやすく、フランス語圏のケベックに近いこともあり、いろんな文化を吸収できると思い選びました。実際に住んでみても自分が外国人という感じがせず、「共存する街」という言葉がぴったりでとても住みやすいです。
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語学学校について教えて下さい。
学校名:Language Studies Canada(LSC)/ Can Pasific
LSCは大きい規模の学校なので、いろんな人に会えるし、レベルもクラスも多いので、授業以外にも学ぶことが多かったです。2つ目の学校、Can Pacificは小規模でしたが、授業内容はスピーキング、ビジネス英語がメインだったのでボキャブラリーとスピーキングのスキルが伸びたと思います。 -
アルバイトについて教えてください。
インターネットでチェックして、レジュメ(履歴書)を直接お店に持って行きました。トロントはいろんな国の人たちが生活しているので、ネイティブではない人と働くこともたくさんあります。私が働いていたレストランはオーナーがタイ人だったので、同じ英語でも出身国によってアクセントの違いなども学ぶことができました。また、私がいつも心掛けていたのは、全ての仕事に対して、自分のすることに責任感を持つこと。失敗しても次はしないように、日々成長できる毎日は、やりがいがあって楽しいです!
- 海外生活で得たこと
- 単身で何も知らないところからスタートしたので、とても積極的になれたと思います。英語も自然と身につきました。その中でも一番伸びたのはコミュニケーションスキルです。語学学校のCan Pacificとスキルチェンジで、パンフレットやポスターのデザインをしたことで、デザインに対して、自分のコンセプトや、思い、イメージを説明しなくてはならなかったので、コミュニケーションのスキルがついたと思います。
- 帰国後の予定
- 実際、海外(カナダ)で生活をして、自分の可能性を試すチャンスが色んな所に転がっていることに気づきました。帰国後は、スキルをもっと磨いて、またどこか他の国へ行きたいです。まずは学校に通って将来のためにスキルアップをしようと思います!
- メッセージ
- 他国の文化にできるだけ触れてみるべきだと思いました。カルチャーショックを受けることで、自分自身のキャパシティが広がっていくと思います。これは日本ではなかなか体験できないと思います。自分のことをもっとよく理解し、表現することの大切さを感じることができます。日本人の良いところを忘れずに、新しいカルチャーを学んでみて下さい。世界は思っているより、大きいです!※英語の勉強と渡航資金はたくさんあった方が、のちのち自分のためになるので、できるだけ準備した方がいいですよ。