失恋!テント生活!全財産が20セント・・・! 親元を離れて飛び込んだオーストラリアで、強さを身に付けました。
SHOHEI -さんの体験談
- 日本でのお仕事は?
- デジタルカメラの販売員をしていました。2割のお客様が外国の方々だったので、販売にも苦戦していました。
- 出発前と帰国後とで、英語力はどのくらい変わりましたか?
- 将来は英語を使った仕事をしたいと考えていますが、海外には一度も言ったことがなく、海外に行くことは私の小さな夢でもありました。
- 渡航の目的は?
- オーストラリアは英語圏であり、壮大な自然もあり、世界各国からの移住者を受け入れている国際的な国でもありますので、それらに魅力を感じてこの国を選びました。アクティブな人におすすめです!世界中に友達を作りたい人にもぜひ!
- SHOHEIさんの海外生活を大公開!
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滞在先について教えてください。
最初の4週間は、イタリア人の老夫婦とペットの犬がいる家にホームステイしていました。良かったことは、現地のことを知ることができたこと、そして、オーストラリアにもう一つの家族ができたことです。その後4ヶ月間は、日本人も含めた様々な国籍の人と5~8人でアパートシェアをしていました。たくさんの友達ができたことと、自己管理ができるようになったことは良かったのですが、生活環境の違いや多くのことにギャップを感じ、気を遣う面もありました。
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語学学校について教えて下さい。
Brownsに17週間通いました。コミュニケーションを中心とした授業で、海外生活においての様々なシーンを想定した英語でのやり取りを勉強しました。世界各国の生徒たちと一緒に、今までに味わったことの無いスタイルの勉強が楽しめました。 楽しかったのは先生の爆弾ジョーク。英語の教科書に出てこないような言語もたくさん教えてもらいました。クラスが上がるにつれて、そのレベルについていくのは大変でしたが、積極的に授業に参加するようにしました。 -
落ち込んだことはありましたか?
失恋!テント生活!全財産が財布の中の20セントだけになったとき!解決方法は、とにかくどん底に落ちること。あとは上がるだけなので、今まで当たり前だったこと全てが良く見えるはず。 -
現地生活でギャップを感じたことや、役に立ったものなどはありますか?
ギャップを感じたのは、現地の人が朝食がシリアルやパンのみと、とても軽いこと。それから閉店がとても早い!現地で役に立ったものは、デジタルカメラ、電子辞書、その国での参考書、ipod、パソコンなど。逆に不要だったものは厚手の服です。パーカー程度で充分でした。
- 最後にメッセージ
- 計画性・コミュニケーション能力・自己管理! 今まで実家暮らしだったため、親に頼りがちでした。今回、全く別の世界に1人で飛び込んだことによって、普段の生活では得られない強さを身に付けることができました。
帰国後はとりあえず仕事を探します。そして親元を離れて一人暮らしをすること。それから、英語に更に磨きをかけて、色々な国を渡り歩きたいです!
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