ラストチャンスでワーキングホリデーに挑戦! 時間に追われる生活を抜け出して、誰も自分を知らない土地へ。
YUMI -さんの体験談
- 日本でのお仕事は?
- ランジェリーデザイナー(下着のデザインから制作、プレゼン、発注まで一通り)
- 出発前と帰国後とで、英語力はどのくらい変わりましたか?
- 出発前は、挨拶とちょっとした日常会話程度。
今は 日常会話程度の英語力。自分の表現したい内容は簡単な英語でしかいえませんが、ヒアリング力や理解力は上がりました。多少のハプニングがあれば対応できます。努力まではいかないけどフリースクールに通うなどして少しでも英語に触れられる機会を多く持つようにしました。 - 渡航の目的は?
- 学生のころから海外で生活したいと思っていて、去年がワーキングホリデーでこれるラストチャンスだったため実現しようと思いました。
- YUMIさんの海外生活を大公開!
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渡航前に不安だったことは何ですか?
全て・・・。不安じゃなかったことはないです。皆不安だと思うけど来れば不安に思っていたこと自体が何でだろう?と思うくらい問題なく過ごせます。来る勢いが必要だけど来れば何とでもなります。 -
滞在スタイルについて教えてください。
入国直後からの5週間は、パパ、ママ、6歳と3歳の女の子の家庭に、5週間ほどホームステイをしていました。ホームスティ中、運良く下の子の誕生日があり、オーストラリアのパーティーを味わうことができました。細かいことはいろいろありましたが、今も連絡が取れている関係が続いており、あの家で良かったと思っています。ホームステイの後は、アパートシェアをしました。オーナーとオーナーの娘(日本人)とシェアメイト2人、自分を入れて5人で8ヶ月間生活していました。インターンシップ中には寮生活も2ヶ月間体験しました。勤務先のホテルの敷地内にある2人部屋のワンルームで、スタッフミールがあったのが便利でした。 -
アルバイトについて教えてください。
アルバイト先は日本食レストラン。インターネットサイトで広告をみてアポを取り行きました。皆仲がよく、接客することも楽しかったです。初めはお客様の言っていることが分からずパニックになることもありましたが、今は余裕を持って接客できるようになりました。食費の節約にもなりました。
- 海外生活で得たこと
- 1人で異国に来て1年間生活をしたことで自信がつきました。日本食レストラン・インターンシップ先では、自分の仕事内容を評価してもらえたので、どんな職でもがんばれると思えるようになりました。
帰国後は、友人の店で働きつつ、やりたかったけどできなかったことをしていくつもりです。こちらでのバイトで接客の楽しさを改めて実感できたので、接客業をしたいと思っています。できればホテルなどの英語が活かせるところを探していきます。
- 先輩からのアドバイス
- 誰も自分を知らない土地、まして海外で1年間生活をする・・・すべてが貴重な体験でした。人と出会うことのすばらしさを心から実感した1年でした。オーストラリアに来て一番良かったのはたくさんの人と出会えたこと、そして日本を離れたことによって日本の良い部分が見えたことです。オージーの時間の使い方・過ごし方を見て、私自身、日本では時間に追われ休日を本当の意味で楽しめていなかったことに気が付きました。帰国したら、オーストラリア同様とはいかないけれど、時間をうまく使って“自分”を大切にしていきたいと思います。オーストラリアは、楽しむことで自分が成長できる場所です。そして全てをポジティブに!それが可能な国だと思います。