ニュージーランド・ワーキングホリデーの体験談 | TOMOYA-さん

日本でのお仕事は？

大学生

出発前と帰国後とで、英語力はどのくらい変わりましたか？

出発前は挨拶程度だった英語力も、IELTSコースに入れるぐらいの実力が付きました。

渡航の目的は？

留学することが既に決まっていたのですが、翌年度の進級までの時間を有効活用する方法として、英語力を向上させるためにニュージーランドへの渡航を決意しました。

TOMOYAさんの海外生活を大公開！

語学学校について教えてください！

GEOSのクライストチャーチ校に12週間通っていました。最初は一般英語コースで、その後IELTSコースに移りました。IELTSコースでは、週に一度の模擬テストで自分のレベルを把握できました。一般英語コースとは比べ物にならないほどスピーキングやリスニング力が必要となる授業で、これが自分の英語の実力を向上させる大きな要因の1つとなりました。入学当初は英語を話すことが苦手だったのですが、クラスメイトの中に自分のとても嫌いなタイプの人がいて（人の話をすぐに自分の話にして、納得できないと人の話を聞かなくなる感じ･･･）それに抵抗するために積極的に話すようになりました。彼が居なかったら今の自分はなかったのかもしれません･･･。先生はとてもフレンドリーで、いつでも相談にのってくれました。とても楽しく、そして頼もしい方たちでした。

滞在スタイルについて教えてください。

ホームステイを6週間、アパートシェアを8週間していました。ホームステイでは、空港勤務の両親と、18、16、10歳の兄弟が暮らすファミリーにお世話になりました。リバプールからの移民だけあって、英語はとてもキレイ。そしてサッカーが大好きな家族でした。ホストマザーの出身はドイツで、英語を後から覚えたということもあって、家では僕の先生のような存在でした。子供たちは良い話し相手であり、遊び相手で、色々なスランカーも教わりました。様々な英語に触れることができて良い経験になりました。アパートシェアでは、イラン人の男性とオーストラリアの男性、そして日本人の女性の4人でシェアしていました。良かったことは自分の空間を持てたこと。食べたいものが食べられるようになったこと。悪かったことは、自分の酒を誰かに盗られて、心から安心してくつろげなかったこと。あとは生活のリズムを崩しやすいことですね。

海外生活で得たこと

英語を話すことに対して臆病になるということはなくなったと思います。そのきっかけとしては語学学校での経験やクリスマスパーティで100人以上の前で英語を用いて司会をしたということが大きいと思っています。また、時間が限られていたこともあり、自分がやりたいことは素直にやりたいと示し、そしてそれを実行してきたことが、結果的に積極性の向上に結びつきました。

先輩からのアドバイス

何かやりたいと思ったら、その時にやるということ。そうすれば少なくとも後悔はしないはずです。限りある時間を有意義にするためにも、自分に素直になることが一番重要です。