オーストラリア・語学留学の体験談 | CHIKA-さん

出発前は何をされていましたか？

教員採用試験に専念するために、教員の予備校に通って勉強していました。

渡航のきっかけ、目的は？

正式に教員になったら留学する時間が取れないだろうと思ったからです。
今後の教育現場では英語が必要になってくるので、以前から留学したいと思っていました。

その国・都市を選んだ理由は?

治安が良く、親日家が多いと聞いたので決めました。また、サーフィンがしたかったことと、イベントやアクティビティが多かったことも決め手のひとつです。

英語力と勉強方法は？

出発前は挨拶程度でしたが、今はずいぶんリスニング力がついたように思います。難しい単語はわかりませんが、相手が何を話しているか推測できるようになりました。

CHIKAさんの海外生活を大公開！

語学学校について教えて下さい。

学校名：Kaplan International Colleges 期間：12週間
●授業内容はいかがでしたか？
会話中心だったのでうまく英語が話せなくて聞き手にまわってしまうことが多かったです。自分の考えをクラスで共有しあう形式はとてもいいと思いました。
●なぜその学校に決めたのですか？
日本人が少ない所と、ビーチに近いからです。
●授業でのエピソードを教えてください。
海外のクラスメイトはわからないことがあったら授業を止めてでも積極的に質問して、自分が納得するまで聞いていました。自分の考えを持っていて堂々としていたので、あいまいな考えしかない私にとって、とても勉強になりました。
●先生について教えてください。
いつも笑顔で1人1人の意見を大切にし、授業の構成（時間配分）がしっかりしていたので、とても居心地がよくわかりやすかった。

滞在スタイルについて教えて下さい。

滞在方法：ホームステイ　期間：12週間
●家族構成を教えて下さい。
ホストファザー、マザー
毎日おいしい料理を作ってくれて、たまにレストランに連れて行ってくれました。他の生徒も受け入れていて友達ができました。

節約のポイントを教えてください。

ホームステイだったので食費はおさえました。昼食はなるべく安いお店を聞いて食べに行っていました。

持ってきて役にたったもの、不要だったものはありますか？

辞書は役立ちました。パソコンは持ってくれば良かったです。洋服は現地でたくさん買ったので不要でした。

海外生活で得たものは？

土日は予定がなくても、なるべく外へ出るようにしていました。1人で行動するので、わからない駅やバス停があったら近くの人に尋ねていました。
このことで留学前よりも積極性がでてきたと思います。同時に人の温かさを感じることができました。

落ち込んだことや海外生活で大変だったことは？またその解決法は？

オーストラリアにきて初めの週は英語が聞き取れず、授業について行けなく落ち込みました。現地のスタッフの方に相談したり、日本人の友達ができてからは色々話を聞いてもらいました。それからは、前向きになり授業でわからない時には積極的に質問するようになりました。

帰国後の予定は？

帰国後1月末～3月まではゆっくりしますが、この期間に英検2級、TOEICを受ける予定です。

先輩からのアドバイス！

海外生活を通して何よりも外国の友達ができたことが自分にとって大きいです。
一緒に買い物にいったり、レストランにいったり、アクティビティに参加したりオーストラリアの生活を満喫できたと思います。
日本人の友達もできましたが、その子とはせっかく外国にきているのだからと英語だけで会話をしてました。海外での生活には何かと勇気が必要ですが、イベントやアクティビティにはなるべく参加するなど、積極的に行動することが貴重な経験につながると思います。