自分の中の世界が拡がりました。 英語が多少話せなくても、なんとか生きていけます!
NOBUYUKI -さんの体験談
- 学校名
- St.Marks
- 出発前の語学力
- 挨拶程度
- 渡航のきっかけは?
- 出発前は社内IT&電話システム構築の営業をしていましたのですが、転職のタイミングで長期の休みが取れ、人生を変えるきっかけにしたいと思い、留学を決めました。
- 学校での授業について教えて下さい。
- St.Marksに2週間通いました。授業は文法を軸に、その文法を用いた表現を使って会話とディスカッションをしました。海外の生徒さんはとても積極的に発言するので、見習いたいと思いました。 学校は街から近く、キャンパスがあって大学のような雰囲気だったので決めました。担任のダニエラ先生はとてもフレンドリーで楽しかったです。
- ボランティアについて教えてください。
- オーストラリア最大のコンサベーションボランティアというボランティア団体で2日間づつで2つのプロジェクトに、合わせて4日間参加しました。 1つ目のプロジェクトは野生の動物に、植えた木々を食べられてしまわないように動物避けネット(ビニール)を設置する作業をしました。 2つ目のプロジェクトは公園整備のためにとにかく草をとる!草むしりといっても、ちょっとした雑草程度ではなく、体全体を使ってとるくらいの重労働でした。 2つのプロジェクトに参加しましたが、どちらにも経験豊富なリーダーがついているので安心してボランティアに参加できました。この人達と話すだけでもほんとにおもしろい!昼ごはんなども一緒に食べるので現地の人とコミュニケーションをとるひとつのツールとして最適でした。そして、世界各国からボランティアワーカーが集まってくるので、友達もできて一石二鳥でした。
- 帰国後の予定
- 4月より愛知県庁で公務員の仕事をする予定です。 愛知県は外国人居住者も多く、そういった方々も含めた全ての県民のために、留学で培った幅広い視野で職務にあたり、留学の経験を活用しようと思います。 自分の中の世界が拡がり、日本の中で閉じこもっていないで、もっと色んな国を旅行したいと思いました。英語が多少、話せなくても生きてこれた経験からなんでもできる気がします!
- メッセージ
- 時間もあり、脳みそも柔らかいうちに世界に飛び出して下さい。たくさんの都市を旅するのもいいですが、1つの町に腰をすえて生活すると、その町のことや人のことがよくわかります。英語が話せなくても、なんとか生きていけます。でもそれに甘えてしまうとあまり英語が伸びなくなります。人と仲良くなるためや土地の人の想いや文化を知るためにも、しっかり聞いて、話して、身につけて下さい。