調理・ホスピタリティーの学校で、おもてなしの心を学びました。
KAEDE -さんの体験談
- 渡航された国、都市を選んだ理由はなんですか?
- 両親の新婚旅行先がニュージーランドだったのですが、フレンドリーな人が多く、安心して留学させられる国だと勧めてくれたので。
- なぜホスピタリティーの専門学校に通おうと思ったのですか?
- 日本で接客の仕事をしていたので興味がありました。
私の通っていたNSIAという学校は、ウェスタンスタイルのシェフやパティシエなどの調理師免許やホスピタリティーマネージメント、ビジネスの資格が取れる総合専門学校です。
卒業後に現地のホテルやレストランでの就職率が高く、ワークビザや永住権取得を目指す生徒もたくさんいるので、この学校に決めました。
- KAEDEさんの海外生活を大公開!
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学校について教えてください。
毎日のようにレポート作成があり、学校併設のレストランの実習など、とても忙しかったです。 -
カリナリーフェアについて教えてください。
1年に1度開催される、レストラン・ホスピタリティーの大会です。会場には本物さながらのキッチンや、レストラン店内、カフェ&バリスタブース等が設置され、学生のジュニア部門と、経験者のシニア部門で別れて自分の技能を披露します。
私はテーブルセッティングとジュニア部門の学校代表として抜擢され、シルバーメダルを受賞することができました。 -
カリナリーフェアの感想を教えてください。
「やるだけのことはやったから、大会当日に成果を出すだけ!」と開き直っていましたが、本番はやはり緊張しました。
練習の時には起こらなかった事が、本番で起きてしまったり。大会だからという事ではなく、実践で活かせると思って乗り切りました。
結果はシルバーメダルでしたが、私にとっては金メダルです!先生も親身になって教えてくれ、基礎から応用までしっかりと学べました。
ホスピタリティーの専門学校の中でも、トップクラスと言われるだけあって、施設も整っているので、勉強し易かったです。ここで学んだ「おもてなしの心」をニュージーランドと日本だけではなく、他の国でも活かせられたらいいなと思います。
- 今後のご予定を教えてください。
- 現在は現地五つ星ホテルやレストランでの就職を狙い、就職活動中です。
卒業生の多いNSIAには就職課もあり、卒業生の勤務先からの求人も多いので、安心して職探しができます。