サーフィンを通して自然の偉大さを知りました。 Pedicabのアルバイトは貴重な体験です!
MASANORI -さんの体験談
- 渡航前のお仕事は?
- 建築現場の清掃
- 出発前の英語力と勉強方法
- 挨拶程度。
洋画をよく見るようにし、ラストリゾートの英会話レッスンに通いました。
- 渡航のきっかけ、目的は?
- 何気ない姉の一言で、海外に行きたいという学生時代の夢を思い出したからです。
自分を変えるきっかけにしたいと思い、渡航を決意しました。 - 渡航された国、都市を選んだ理由は?
- オーストラリアはセカンドワーキングホリデーを取ることができるからです。ゴールドコーストは地図上でペンを倒して示した場所でした。海がとても綺麗で、自然の素晴らしさを感じることができる場所だと思います。
- MASANORIさんの海外生活を大公開!
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学校での授業について教えてください。
期間:2012年11月~2013年3月(17週間)
Generalコースを12週間、TOEICコースを5週間受けました。
Generalコースは生徒の入れ替えが激しく、毎週生徒の顔ぶれが違うことが当たり前です。反対にTOEICコースは常に同じ顔ぶれで、とてもアットホームな居心地の良いクラスでした。
TOEICコースは難しかったですが、最終的には12文法をある程度、自由に使えるレベルになりました。
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滞在スタイルについて教えて下さい。
最初の3ヶ月はホームステイ、残りの期間はアパートシェアです。
ホームステイ先は、オーストラリア人の父とブラジル人の母、娘と犬の家族構成でした。特に干渉されることなく自由に過ごすことができましたが、他人様の家に居候しているという感覚に慣れず、6週間の予定を3週間にしました。
アパートは多い時には6人で3部屋をシェアしていました。プライバシーが守られた環境だったので住みやすかったです。
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日本から持ってきて役に立ったもの、不要だったものは何ですか?
役に立ったものはデジカメです。反対にビデオカメラは少し大きかったため、持ち歩くのが大変で、ほとんど使いませんでした。
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アルバイトについて教えてください。
職種:Pedicab rider
給与:完全歩合制
曜日ごとに設定されたレンタル料を支払い、Pedicabを借りていました。お客様からもらう金額が全て給与になります。
友達やお客様から、どうやってこの仕事を見つけたのか聞かれることが多かったですが、仕事はインターネットで見つけました。
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一ヶ月の生活費を教えてください。
IN:AUD 500~1500
OUT:AUD 980~1280
節約のポイント:自炊をしていました。
- この留学でどんな成長が得られましたか?
- 現地で知り合った人たちみんなが自然と向き合って暮らしていて、気にもしていなかったほんの小さな行動が環境破壊につながっていたり、農薬で汚染された土壌で作られた食材を食べ続けるているという、食の安全に対する疑問などを考えるようになりました。まだまだ知らないこと、わからないことだらけですが、人として成長していく「きっかけ」を得ることができたと思います。
- 海外生活での特別な体験は?
- 家の前が海だったので、毎日サーフィンをしていました。サーフポイントは一歩間違えば大怪我につながります。怪我をしたり、怖い思いもしましたが、心身ともに鍛えることができたと思います。
海ではイルカやクジラを間近で見ることができ、その迫力には驚かされました。
- 海外生活での特別な体験は?
- 海外生活をいかに充実させるかは、自分自身の気持ちと行動次第です。現地には誘惑になり得ることがたくさんあります。常に、自分がなぜ海を越えて来ているのかを考えることが大切です。
しかし完璧ばかり求めていても素直に楽しむことはできないので、メリハリを付けるのが良いと思います。それに気づけたことが大きな一歩だと確信しています。