大学で学んだドイツ語で会話にチャレンジ! 山に囲まれた小さな村でファームステイ体験。
NAO -さんの体験談
- 渡航前のお仕事は?
- 大学生
- 出発前のドイツ語力と勉強方法
- 大学でドイツ語を勉強していたので、挨拶程度はできました。
渡航前は大学で使用していた教科書や辞書を使って、単語や文法を勉強しました。
- 渡航のきっかけ、目的は?
- 大学の友達が留学へ行く話をしていたので、私も行きたいと思うようになりました。
ドイツ語を学んでいた、ということで、渡航先はドイツにしました。
- 渡航前に不安だったことは何ですか?
- 一人で電車に乗ることが出来るか不安でした。
- NAOさんの海外生活を大公開!
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ファームステイ先について教えてください。
祖父、父、母の3人(ペット・家畜は多数)が、家族構成でした。
道路を挟んだ向かいに息子一家が暮らしていたため、毎日のように孫が遊びに来ていました。
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どのようなファームに滞在しましたか?
スクールファームだったので、子供たちが来て見学することもありました。
主な体験は牛の世話や草刈りです。ヤギの餌やりや牛小屋に藁を敷く手伝いをしたり、時々野菜収穫の様子も見れました。
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ファームステイ生活で新しく発見したことを教えてください。
ホストファミリーは所有していた土地で牛を飼い、餌となる草や麦、ジャガイモなどを育てており、自宅では鳥やヤギ、ウサギを飼育し、室内にも6匹の犬と猫が飼われていました。
庭で育てた果物や野菜が食卓に出てくることがあり、それだけでも楽しく感じられました。
- ホストファミリーとの触れあいで一番印象に残っていることを教えてください。
- 私が新しく覚えたドイツ語を話すと、ホストファミリーがいつも喜んでくれるので勉強するのが楽しかったです。また、言葉を理解できなかったときも笑顔で接してくれたので、安心して生活することができました。
- 驚きの現地習慣や生活のギャップを教えてください。
- 湿気が少ないせいか、みんな2~3日は同じ服を着ていることに驚きました。また、昼と夜の気温差が激しいので、体調管理には気を付けた方が良いと思います。
- 先輩からのアドバイス!
- 渡航前は英語が話せればどうにかなると思っていましたが、ホストファミリーは全く英語が通じなかったので、日本にいる間にもっとドイツ語を勉強しておけばよかったです。
現地で必死に勉強したおかげで、日常会話が少し話せるようになりましたが、たとえ語学がそこまでできなくても、諦めずに勉強し、笑顔で積極的にコミュニケーションを取ることが大切だと思いました。