お金を使わなくても、心豊かに楽しく生活! 私が創り出した新鮮で貴重な時間。
FUMIKO -さんの体験談
- 日本でのお仕事は?
- 銀行員(資産運用相談窓口)
- 出発前の英語力は?
- 挨拶程度。忙しくて勉強できませんでした。
- 今の英語力は?
- 学校に行っている間は英語で日記を書くようにしました。バッパーでは外国の友達との会話を楽しむようにしました。
- 渡航のきっかけは?
- 2007年1月に旅行でニュージーランド(Qtown-Mt.cook-CH)を訪れた際に、あまりにも自然が美しすぎてニュージーランドに住んでみたくなったから。
- FUMIKOさんの海外生活を大公開!
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ニュージーランドを選んだ理由はなんですか?
ニュージーランドは自然がいっぱいで本当に美しい国だし、その中でクライストチャーチを選んだ理由は、一度訪れたことがあって、少し知っていたからです。国選びは、自分がワーキングホリデーで何をしたいかによると思います。ニュージーランドは自然が好きで、のんびりしたい人におすすめかな。 -
滞在スタイルについて教えて下さい。
語学学校に行っている間、13週間kiwiの家族宅にホームステイをしていました。お父さん、お母さん、8才の男の子と共に生活。一緒にテレビを見ているとどんな内容なのか説明してくれたり、学校での様子を聞いてくれたり、私にとってニュージーランドでの家族でした。 -
現地ではどんなアルバイトをしましたか?
まず、りんごの間引きとヴィンヤードでのお手伝い。こちらは日本語のサイトで見つけました。時期が良かったのか、見つけるのは簡単でした。そのあと、タウランガでキウイピッキングのアルバイトをしたくて、YHAの掲示板に載っていた番号に電話すると、マンダリンのピッキングを勧められました。しばらくマンダリンの仕事をしたあと、同じ方にキウイのパッキングのお仕事を紹介してもらいました。
- 海外生活で得たものは?
- 英語で話すことにためらいを感じなくなりました。一生懸命話そうとすれば、相手はこちらを理解しようとしてくれるし、『本当はこういいたかったのに‥』ということを後で調べることで、自分の勉強にもなりました。
とにかくバッパーで同じ人達と一緒に生活することが本当に楽しかったんです。ただ仕事を一緒にするだけでなく、話をしたり、ご飯を作ったり、飲んだり、出かけたりと、相手を知り、違う国の文化や習慣を知る良い機会になりました。
- 最後にメッセージ
- この一年、思う存分に旅をし、ニュージーランドの自然を満喫し、本当に私にとってかけがえのない貴重な一年でした。日本にいたら出会うことがなかっただろう人達ともたくさん出会い、それが今後も続いていく付き合いができることを本当に嬉しく思います。
お金を使わなくても、心豊かに楽しく生活できるんだということを改めて知ることができました。こんなに自由に、自分の思うままに楽しく、色んな人と出会える、新鮮で貴重な時間を、ワーキングホリデーは自分でつくり出すことができるものだと思います。