映画関係の会社でボランティア体験!
KEIKO -さんの体験談
- 受け入れ先
- Los Angeles International Short Film Fest
- KEIKOさんの海外生活を大公開!
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どんな仕事をしていますか?
エクセルやタイピング、メールの返信、電話応対の事務作業以外にも、映画や映画の合間に入れるCMを見て感想を述べたり、評価をつけていく仕事もしました。その他にも、ごみだしから、ひたすらDVDの並べ替え、山ほどのフィルムの中から言われたフィルムを探したりなど、雑用もたくさんあり、テレビ局の裏方のバイトのような感覚です。
仕事は単純作業も多く孤立しやすいと思いますし、イベント前は仕事の量が山ほどあるので皆もくもくと仕事をこなしています。仕事の合間にはなるべく自分からコミュニケーションをとるようにしたり、一つ仕事が終われば「何か他にありますか」と聞くよう心がけました。 -
プログラムに参加して良かった点は?
同年代のボランティア生達と交流が持てたこと、責任のある仕事をさせてもらったことです。現地のボランティア生達と同等の仕事をこなしたことはいい勉強になりました。仕事をしていてこの団体の一員という実感がありました。
映画祭では色んな映画関係者の方々が来られました。一度ヒスパニック系映画関係者から映画に出る気はないかとメールアドレスをきかれました。周りのボランティア達が、イベント中は映画関係者たちがこういう場をかりて出演者を募集したりするので、もしかしたらチャンスかもしれないよ、と言っていました。そういったこともこのボランティアに参加しなければ知ることもなかったことなので、面白いなと思いました。 -
チャレンジしたことは?
映画祭では、映画上映の前に観客に対して挨拶をするアナウンス業務があるのですが、それを一度だけやりました。とても緊張しました。でも他のボランティアの方々が「やってごらん」と勧めて下さったので思い切ってやってみました。何を言うかは他の方にアドバイスを受け、チャレンジしてみました。 -
最後に一言お願いします!
フェスティバルが終わった後、ボランティア同士で打ち上げをしました。その内3人のボランティア生(1人は日系人、1人は韓国系アメリカ人、1人はブラジル人でCM会社で働いている方)とは特に親しくなり、今後も連絡をとりあう仲になりそうです。