積極的に一歩を踏み出すことが大切と感じた 思い出に残る初海外!
MINA -さんの体験談
- 渡航前は何をされていましたか?
- 高校生です。
- 渡航前に不安だったことは何ですか?
- 自分の英語力に全然自信がなかったので、ファミリーとちゃんと会話ができるかどうかが不安でした。
- 出発前の英語力と勉強方法は?
- 渡航前はあいさつ程度でしたが、耳が英語に慣れてきました。相手が何を言いたいのかが分かるようになってきて、自分が言いたいことも少しずつですが言えるようになったと思います。
- 渡航された国を選んだ理由は?
- 現地にオフィスがあるというのが大きな理由でした。あとは寒いところが苦手なので、季節が反対で暖かい場所であるところと、親日家の方が多く、受け入れてもらいやすいらしいことが決め手でした。また、海が好きなのでとても魅力的な国だと感じました。
- 渡航のきっかけ、目的は?
- もともと海外に行きたいと思っていたのと、毎日同じことの繰り返しで刺激がなく退屈だったことも理由のうちですが、一番はネガティブで消極的な性格を直したかったからです。
- MINAさんの海外生活を大公開!
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ホームステイ先について教えてください。
FatherとMother、2人の家族構成でした。シャワーの時間も自由だったので助かりました。自分の家族以外の人と2週間一緒に生活したことがなかったので、とても良い経験につながったと思います。 -
英語のレッスンについて教えてください。
月・火・木は朝9時から3時間、水・金は午後1時から3時間。(ツアーなどでできない場合はその分を4時間にしていました)
Fatherが作ったパソコンのソフトで勉強しました。ゲームをしている感じで、楽しく英語を勉強できたと思います。 -
ホストファミリーとの印象に残っていること、楽しかったことを教えてください。
どこに行くのにも「一緒に来る?」と聞いてくれたのがうれしかったです。
ファミリーの家族のダンスコンテストも一緒に見に行きました
。見るテレビに英語の字幕をつけてくれ、少しでも意味が理解できるようにしてくれました。 -
滞在で新しく発見したこと、驚いたことなど、エピソードはありますか?
外国では家の中でも靴でいることが普通だと思っていましたが、基本的には裸足でした。
そしていつでも「How are you?」と聞くのが当たり前でした。朝起きて、電話で、家に帰った時も「How are you?」でした。いろいろな言い方で感情豊かに伝えているので、みんな表現力が豊かで明るく過ごせました。
また、バスでは車内アナウンスがなく、景色を覚えてストップボタンを押さないとならず、バス停では手を上げないと止まってくれなかったり、バス関連はハラハラしっぱなしでした。 -
落ち込んだことや大変だったことはありますか?解決方法も教えてください。
ファミリー同士の会話の内容が分からなかったり、話についていけなかったりと少しさみしい思いもしました。ですが、部屋にこもりきりにならず、ほとんどの時間をリビングで過ごし、積極的に会話に入って質問したり・・・ファミリーとの時間を増やして、耳を英語に慣れさせるように努力しました。
- これから海外へ飛び立とうとしている方へのメッセージ
- 一番成長したと思うのは、積極的に話しかけることの大切さを知ることができたことです。家の中でも外に出てもわからないことを進んで聞いていかないと、簡単なことでもどんどん聞きにくくなっていくので、疑問に思ったらすぐ質問した方がよいと思いました。
どこの店に入っても優しくゆっくり話してくれ、バスの中では運転手さんとほのぼの話したりなど、毎日がとても刺激的で新しい発見ばかりでした。 一歩を踏み出す勇気を今回のホームステイで学べたと思います。本当に楽しかったです。
初めは不安でいっぱいかもしれませんが、「初めての海外」という一生の思い出として、ずっと心に残っていくと思います。