英語が上手く喋れなくても、全然関係なかった! 「一人で行ったこと」に意義がある、そんな17歳の海外生活。
TAISUKE -さんの体験談
- 渡航前は何をされていましたか?
- 高校生です。
- 渡航前に不安だったことは何ですか?
- 渡航前は飛行機に乗ることが不安でしたが、実際は大丈夫でした。
- 渡航のきっかけ、目的は?
- 姉の影響を受けたのがきっかけでした。
- 渡航された国を選んだ理由は?
- ゴールドコーストは治安が良いと聞いたので、カウンセラーの方ともよく話し合った結果決めました。
- TAISUKEさんの海外生活を大公開!
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ホームステイ先について教えてください。
おじいちゃんとおばあちゃんと、時々18歳の孫の男の子がいます。ファミリーとの生活は、とにかく毎日が楽しくてしかたなかったです。悪かったところなんであるわけないですよ~!2人は ホントにラブラブで見ていて羨ましくなっちゃいます。彼らはホストとして、かれこれ40人ほど家に迎えており、いわゆるプロ。下手な英語だって慣れっこなので、こちらも気にすることなくバンバン話しかけられちゃいます! -
驚きの現地習慣や、生活のギャップを感じた部分はありましたか?
洗濯する回数が少なく、だいたい週1回のペースでした。あとは、お風呂の時間が短いことです。「4分で入って」と言われて時計を持って入りましたが、多少遅れても何も言われませんでした。5~6分くらい入っていたかなと思います。 -
ホームステイ生活で新しく発見したこと、感動したことなどはありますか?
やはり最初は、言語が違うというのが頭の中にはありました。今まで周りが全く違う言語だった経験というものが無かったので、少しばかり不安でした。でも「そんな不安なんてこれっぽっちもいらなかったなぁ…」と今では思います。もちろん滞在中は英語ですし、自分は全然喋れる人ではないので、通じない時もありました。でも、人というのは面白いもので、心と心で会話しているというか…こちらが一生懸命に相手に自分の思っていることを伝えようとすれば、相手は必ずそれを読み取ってくれる。言語は違いますが、”会話をする”という意味を改めて認識しました。 -
今の英語力はいかがですか?
特に変化は見られませんが、少しは相手の言っていることが分かる気がします。
- 海外生活で得たものは?
- 17歳、1人で初の飛行機、初の海外生活。だから成長できた。
日本へ帰ってきてまず母に言われた一言は「やせた?」でした。日焼けしたのでそう見えたみたいです。母から見て自分は、「ハングリー精神な部分が増えた」と感じるそうで、初めは実感がなかったのですが、確かに1人で初めての飛行機に乗り、初めての海外に行って、短いながらも生活をすれば、成長するのかなと思いました。なにより日本ではできないことを経験できたことが大きかったです。例えば実弾射撃やスキューバダイビングのライセンスが取れたりすることも海外ならではですよね。ライセンスなんて一生物だし、友達にも自慢できるし。そしてあの美しい海中の世界を、ぜひこれから行く人にも見て欲しいと思いました。