先生がオーストラリアで海外生活に挑戦! 「客」ではなく「家族」として過ごした、3都市ホームステイ。
KAZUFUMI -さんの体験談
story of one's experiences
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日本でのお仕事は? | 教員 |
出発前の英語力は? | 日常会話程度 |
渡航のきっかけは? | 直接のきっかけは“出張”ですが、海外への憧れは、学生のころ、色々な国の人と仕事をするチャンスがあったことがきっかけです。 20代の頃はいずれ海外に赴任したいとは思っていたこともありましたが、今後も当分の間は教員をすると思います。小学校で始まった英語を嫌いになる子を少なくするのが当面の目標です。 |
KAZUFUMIさんの海外生活を大公開!
驚きの現地習慣や、生活のギャップを感じたことは?
子供が早く寝ること、街灯が少ないこと、残業が少ないこと、冬はあまり暖房を使わないこと、ペットボトル(水)を持ち歩くこと、公園でエクササイズをする人が多いこと等。
滞在先について教えてください。
シドニー:父・母・5歳.3歳の娘2人、17歳の男留学生2人
ケアンズ:父・母(60歳近く)
パース:父・母 中1小5の息子2人、小3娘1人
どの家族も自主性に任せてくれたので、最低限の気遣いで過ごすことができました。 英語をしゃべり、生で海外の文化を感じられたことがよかったです。ただ、夜遅くまでは起きていられず、夜景を見られなかったことが残念です。
ホームステイ生活で新しく発見したこと、感動したことは何ですか?
“ホームステイ”という言葉はよく耳にしますが、実際に生活してみて“客ではなく家族”として迎えられるということがよく分かりました(朝食は自分で用意する、シャワーの後始末、家の鍵を貰うなど)。ケアンズのファミリーと別れた後、シドニー滞在中に何度か電話を頂きました。本当の両親のように接してくださったことを厚く感謝します。
落ち込んだことはありましたか?
アウトバックを移動中、言葉の壁になんどもぶつかり、時にはしんどいこともありました。そういう時は、ムリをして英語漬けになろうとせず、日本の文化や食事、日本語に触れることでリラックスするようにしました。改めて日本という国でどっぷり日本人をしているのだなと感じた1ヶ月でした。
アクティビティについて教えてください。
パース:カバシャム動物園、ロットネス島
ケアンズ:GBR(グリーン島、フィッツロイ島)、キュランダ一日観光
シドニー:シドニータワー、ブルーマウンテン
どこも海がとても綺麗でした。反面、たくさんの珊瑚が白化していました。そして日差しは焼けるように強かったです。森林の広大な姿、手付かずの自然のありのままの姿はどれも印象的でした。 中でも印象に残っているのは、アデレードからアリススプリングスまでの砂漠ツアー。毎日荒野を行く生活、そこに住む野生動物の力強さは一番の思い出です。
1日のスケジュール | ||||||||||||||
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