オーストラリア・ワーキングホリデーの体験談 | YUSUKE-さん

YUSUKEさんの海外生活を大公開！

語学学校について教えてください。

学校名： Cairns College of English 　　期間：17週間
●授業内容はいかがでしたか？
文法とゲームやディスカッションが半々で、習った単語が頭に入りやすかったです。学校に通っている間は気づきませんでしたが、日常生活を送る中で教わったフレーズをよく耳にすることがあり、授業が役立っていると実感しました。
●授業でのエピソードを教えてください。
ディスカッションの時にスイスの方が頻繁に発言していて、もっと積極的にならないといけないと思いました。

アルバイトについて教えて下さい。

●どんなアルバイトでしたか？　　バナナファーム・コーヒーショップ
●時給は？
バナナファーム$20・コーヒーショップ$17.3 (土) $22 (日) $26
●アルバイトはどうやってみつけましたか？
バナナファーム：ワーキングバックパッカーズに滞在した時、仕事探しウェイトリストに申し込みをしました。
コーヒーショップ：LRケアンズオフィスにあった求人情報を見て応募しました。
●アルバイトはどうでしたか？
バナナファーム：納屋で荷卸しなどの単調な作業でしたが、一緒に働いていたワーカーとコミュニケーションをとることが出来たので、やりがいがありました。
コーヒーショップ：初めはオーナと気が合わず苦労しましたが、しばらくすると信頼を得ることができました。

ファームステイについて教えて下さい。

滞在期間：約2ヶ月　6～12人での共同生活
●何を作っているファームでしたか？　スイートポテト、ライム
●ファームの周りの環境は？
周囲に民家もなく、コンビニまで5kmありました。買物はホストマザーが週1回行ってくれました。
●どんな作業がありましたか？
スイートポテトの収穫時期ではなかったため、草引きをしました。
また、ライムの収穫やフェンス作り、用水路作りなどをしました。
●休暇はどんなことをして過ごしましたか？
映画を見ながら、わからない単語をすべて書き出して覚えていきました。基本的に毎日仕事があったので夕食後に自分の時間を満喫していました。
●ファームステイについて印象に残っていることは？
英語しかしゃべってはいけないというルールがあり、違反すると栽培しているチリを食べる罰ゲームがあったので、自然と会話ができるきっかけになりました。
夕食作りは当番制で行っていましたが、ヨーロッパの方からフランス料理を教わるなど貴重な体験をしました。

そのほかの滞在先について教えてください。

●滞在方法：ホームステイ（約1ヶ月） アパートシェア（約9ヶ月）
バックパッカーズ
●ホームステイはどうでしたか？
家族構成：ホストマザー、ファザー、中国人留学生です。
ホストマザーとテレビを見たり、話すことが多く、リスニング力をもっと上げた方が良いと思いました。
●アパートシェアはどうでしたか？
ほぼ日本人とのシェアで生活リズムが合い良かったです。

あなたが海外生活で体験したことを教えてください。

シドニーマラソンに向け3ヶ月前から練習を始めて、フルマラソンで4時間を切ることを目標にしていました。本番では目標を大幅に超え、3時間25分で完走でき、人生で最も大きい達成感がありました。

現地の生活習慣やギャップを感じたことはありますか？

日本食、バスタブが恋しくなりました。どこのお店も閉店するのが早いです。

帰国後のご予定は？

１ヶ月ほど休んでから海外での経験を活かした仕事を探したいです。

一ヶ月の生活費

収入：＄2500　支出：＄800
節約のポイント：安いシェアハウスに住む。お米はSun Riceをセール時に10kgまとめて買う。素材を大量購入して自炊する。

日本から持って来て役に立ったものは？

電子辞書、電子書籍、ノートPC（PCは重いのでタブレットがあればもっと良かった）

海外生活で得たものは？

利便性や食文化など日本の素晴らしさを再確認しました。また、日本の歴史経済や政治に無知であることに気づかされました。さらにオーストラリアや世界のニュースに関心を持つようになりました。

最後にメッセージ
共同生活を送ることで、友達と深く語り合えることが出来たことが貴重な体験でした。何か1つ成し遂げたいことを持って渡航して欲しいと思います。