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海外生活で経験を重ね、ボランティア先ではなくてはならない存在に成長しました。

HIROKO -さんの体験談

story of one's experiences

HIROKO -さん HIROKO -
カナダ ワーキングホリデー/カナダ(トロント)
渡航期間:1年間
プロフィール写真
渡航前のお仕事は?
社会人
英語力と勉強方法は? ?特に苦手意識を抱いていたリスニング、スピーキングが上達しました。勉強中は読み書き、アルバイトやインターンシップを初めてからはオーラルコミュニケーションの上達を体感しました。最初は映画「アナ雪」が半分も理解できなかったのが、最後に見た「96時間」では犯人のトリックの説明も理解できるようになりました。 ?
渡航のきっかけ、目的は?
元々会社で海外の工場に英語メールでコミュニケーションを取る仕事をしており、海外の人と関わる中で、日本で生活しているだけでの価値観ではとても海外市場に太刀打ちできないことを実感したからです。海外で仕事を上々に回せるようなりたいと周囲にはっきり言っていました。
もうひとつはリフレッシュです。
渡航された国、都市を選んだ理由はなんですか?
ニューヨークに近く、ビザも取得しやすいのでトロントに決めました。
渡航前に不安だったことは何ですか?
仕事や学校も不安でしたが、料理や掃除洗濯など、トロントの食材や家電でできるのかわからず、渡航準備をしながら少し泣いていたことを思い出します。

HIROKOさんの海外生活を大公開!

海外生活写真
海外生活写真

学校にもしっかり6ヶ月通って英語をのばし、
最終的には語学学校でのボランティアをしました!

アイコン 学校での授業について教えてください。

学校名:PLI 期間:6ヶ月

アイコン どのような授業内容でしたか?

ELSを取り、最後の2ヶ月くらいはTOEFLとIELSの授業を取りました。
最初にお世話になった先生がジェフという先生で、この人に付けただけでもPLIを選んでよかった!と思うくらい良い先生でした。宿題をみっちり出す先生でしたが、彼のためなら!と思うと全く苦になりませんでした。宿題を必ず提出して、毎回授業に出ていれば、読書話聞全部の能力はちゃんと伸びます。

アイコン 授業でのエピソードを教えてください。

金曜日に必ずホームコメディドラマのDVDを教材に見るのですが、それが楽しかったです。

アイコン 滞在スタイルについて教えて下さい。

●滞在方法:ホームステイ  期間:3週間
お父さん、お母さん、娘さん(14歳) ?シーズー犬2匹
お嬢さんが人なつこく、遊びに誘ってくれて大変助かりました。
●滞在方法:アパートシェア 期間:1ヶ所、7ヶ月/ 2ヶ所目、4ヶ月
最初のシェアハウスは日本人オーナーの日本人のみのハウスで、オーナーさんと住人のみなさんは本当に仲良くして頂き、最初にこのハウスにしたことは私にとっては正解でした。スーパーの使い方や職探しの悩みなどを気兼ねなく相談できました。また、辛いことがあった時すぐに誰かと相談できることは、精神的な健康の維持に非常に良かったと思います。
2ヶ所目はダウンタウンからストリートカーで15分と立地がいい所で、中国系やカナディアンが住んでいますが、私が朝から夜まで多忙だったこともあり交流はさほどありませんでした。

アイコン アルバイトについて教えて下さい。

●どんなアルバイトでしたか? 
キッチンヘルパー、カフェバリスタ、ディッシュウォッシャー?
●時給は?    
$ 11+チップ月$100程度
カフェバイトの時はチップ月$30と少なかったです。
●アルバイトはどうやってみつけましたか?
最初の2ヶ所はリトルイタリーにレジュメをたくさん配り、決まりました。
最後はKijijiで見た広告に応募しました。
●アルバイトはどうでしたか?
最後にお世話になったサンドイッチ屋さんのオーナーは一生尊敬し続ける人になると思います。カナダでは日本のマニュアル重視の接客ではなく、チームを盛り上げ良い雰囲気をつくり、結果を出せる人が歓迎されます。そのオーナーの方にチームで働くことの本当の楽しさを教えてもらった気がします。

アイコン その他で経験されたことを教えて下さい。

GEOSという語学学校で、マネージャー達のアシスタントとして3ヶ月間働きました。小さい学校なのでインターンシップでも色んな業務を責任持って、正規職員のようにしっかりやらせて貰えます。
?1:ホームステイ業務 ?
新規ホームステイ契約業務から、生徒のホームステイの予約アレンジまで、ワンストップの流れを全て任されました。勿論新規ホストファミリー候補の家にも実際に自分だけで伺い、確認事項を確かめ、質問に答えて、契約書の取り交わしを行いました。最初は緊張しましたが、最終的に学校側から「信頼してるから全部任せる」と言われるくらいにまでになりました。生徒を送る際も宗教やアレルギーなどの兼ね合いがあり、一筋縄で行かないこともありましたが、生徒が問題なく楽しそうに学校に来てくれているのを見ると、本当に嬉しい気持ちになります。 ?
2:マネージャー達の秘書業 ?
小さい学校なので、マネージャーの人数も少なく、大変多忙だったため、彼らのミーティングなどの予定管理を行っていました。観察するうち次第に名刺などの忘れ物をそっと差し出したりするようにもなり、「ヒロコは私のアジェンダ」「ヒロコは私のナニー」などと言われ、少し恥ずかしかったです。
3:各種問い合わせへの対応 ?
電話や直接来訪での学校の情報(料金、授業コース、ホームステイなど)の説明を気がついたら全部一人で応答し、完結することが出来るようになっていました。

アイコン 海外生活で得たものは?

「もう普通の社会人として働くことも出来ないのではないか」という不安を抱いていたところを、カナダに助けられた気持ちです。
本当にトロントに感謝しています。英語力だけでなく、「どこに行っても大丈夫だ」という自信を持つことが出来ました。

アイコン 帰国後の予定

職探しか、オーストラリア渡航か、少し悩んでいます。

アイコン最後にメッセージ
カナダでは、どの人も時事問題に敏感で、それぞれの立場でしっかりと意見が言えます。しかし、日本人は話題に追いつけることすらできない人がほとんどです。私は「このままの価値観ではまずい」という危機感を持って、とにかく海外で見ること、触れること、全てを吸い上げるスポンジのように意識して、カナダで過ごして来ました。本当に考えさせられた一年間でした。とにかく海外で様々な価値観や考え方を拒絶反応を示さず理解し、咀嚼し、栄養にして欲しいです。

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