ドイツ・ワーキングホリデーの体験談 | ERIKO-さん

ERIKOさんの海外生活を大公開！

渡航した国、都市を選んだ理由を教えてください。
学生時代は海外に全く興味はありませんでしたが、大学で美術を専攻していたのでヨーロッパの美術には興味がありました。
当初はイギリスへの渡航を希望していましたが、ビザ取得が難しかったため、治安が良いドイツを選びました。

語学学校について教えてください。
最初はドイツ語が全くできませんでした。渡航前にドイツ人講師に習っていましたが、週に１回程度でしたので挨拶ぐらいしかできませんでした。
英語はラストリゾートの英会話レッスンに通って覚え、入国後３ヶ月は英語で過ごしました。入国当時は学校の友達もドイツ語を話せなかったので、ドイツ語に慣れる前までは英語でコミュニケーションを取っていました。
また、私の場合は会話よりも読み書きと聞き取りが難しかったため、語学学校に
7ヶ月間通いました。

驚きの現地習慣を教えてください。
ドイツではいろいろな出会いがあり、想像以上に外国人がいました。街中を歩いているとドイツ語はもちろん、スペイン語・英語・中国語など様々な言語が聞こえてきてそれが日常になっています。

現在の職業を教えてください。
現在は現地で就職して、北ドイツにあるチェーンの回転寿司店でコックとして働いています。もともとはアルバイトをしていたのですが、引き続きドイツに滞在したいことを料理長に相談したところ、料理長から社長に話をしてくれて、ビジネスビザの取得ができました。

留学でどんな成長が得られましたか？

ドイツで生活することによって今まで以上に自分の意見をはっきり言うようになりました。自分の意見をはっきり表現することが語学力の向上にも役に立ちました。ドイツ語を身につけた後は任された仕事もちゃんとできるようになり
一緒に仕事していた方々からの評判も良かったため、ビジネスビザ取得までスムーズにできたと思います。

今後のご予定を教えてください。

出発前はまさか私がドイツで働くことができるとは想像もしていませんでしたし、今の生活も全く考えていませんでしたが、現在ドイツでビジネスビザを取得し、仕事をしています。これからもドイツで仕事を続けながら滞在する予定です。日本に帰国することについてはまだ考えてないです。

みなさんへメッセージ
ドイツに行って本当に良かったです！ いろいろな国籍の人と生活することにより、物事を多面的に捉えられるようになりました。今まで私がやってきたことに後悔は全くありません。 語学の不安は、積極的に話すことで解消できます。帰国後の就職を不安に思う方もいるかもしれませんが、就職も縁なので、とりあえず思い切っていくことを勧めます！ 海外に行くことにより、逆に日本の良さもわかるのではないでしょうか？　 きっかけはどこにでもあるので、自分のやりたいことをやっていれば後悔がない人生を送れると思います！?