イギリス・語学留学の体験談 | MIYABI-さん

MIYABIさんの海外生活を大公開！

語学学校について教えてください。
学校名：フランシスキング　　期間：20週間
●授業内容について
午前中3時間の授業で休憩が30分ありました。グラマー、リーディング、リスニング、ボキャブラリーを織り交ぜて行われ、ライティングの勉強をすることもありました。
●この学校に決めた理由
ラストリゾートのオススメの学校で、その中でも授業料が特に安かったからです。また実際に見学に行ってみて、自分に合いそうだと思いました。
●授業でのエピソード
ペアを組んで何かをする時に、語彙力が足りず、外国人の友達のようにスラスラと思ったことを話せなかったことが悔しかったです。
●印象深い先生について
エリックという先生が一番印象に残っています。エリックの授業は、毎回グラマーやリスニングなどがバランスよく組み込まれていました。チームを組んで単語を覚えるゲームをすることもあり、とても楽しかったです。
また、エリックは生徒一人一人の性格を理解している本当に素晴らしい先生でした。

滞在先について教えて下さい。
●ホームステイ（1ヶ月）
ホストファミリーは70代の夫婦です。私が一番早く起きて学校へ行くので、ディナーとテレビを見る時のみ一緒に過ごしました。
料理上手な家族だったのでイギリスの伝統料理を作ってもらえたことと、英語環境だったのが良かったです。
●アパートシェア（5ヶ月）
一緒に暮らしていたのはイタリア人の大家さん夫婦、フランス人、日本人2人です。外国人のみのシェアハウスではなかったので、英語を話す機会は少し減りましたが、日本人の2人とはとても気が合い、素敵なシェア生活を送ることができました。

日本から持ってきて役に立ったものは何ですか？
保湿化粧水、体を洗うロングタオル、洗顔料、洗顔用泡立てネット。

驚きの現地習慣や生活のギャップを教えて下さい。
昼間からお酒を飲むこと、地下鉄に演奏をする場所があること、犬も電車に乗れること。

落ち込んだことや大変だったことは何ですか？
外国人のクラスメイトは、同じレベルなのに英語がペラペラだと思いました。私は思っていることを英語でそのまま伝えることができず、単語力のなさに悲しくなることもありました。そこで、友達や先生との会話の中でわからない単語を聞き、その単語を使って覚えるようにしました。

1ヶ月の生活費を教えてください。

食費：￡150　住居費：￡540　交通費：￡85　交際費：￡100

帰国後は何をするご予定ですか？

ロンドンのパン屋さんには美味しいパンと焼き菓子がたくさん置いてあり「私もいつかこんなカフェを開きたい！」と思ったので、パン屋さんに就職を決めました。
前からやりたいと思っていたカフェの具体像を見つけることができたと思います。

留学でどんな成長が得られましたか？

特に伸びたと感じるのはスピーキングです。当初は買い物中に店員さんと話をするのも怖かったのですが、今では相手が何を言っているのか理解することができ、ちょっとした会話を楽しめるようになりました。
話したいことが通じ、会話ができた時は本当に嬉しかったです。

先輩からのアドバイス！
半年間の留学で一番の思い出は？と聞かれても、選ぶのが難しいです。毎日何か新しいことと出会い、刺激を受けて本当に楽しく過ごしていました。 どうしても一つ選べというならば、日本人も外国人もたくさんの素敵な友達ができたことです。このタイミングでなければ出会えなかった人たち。これからもずっと仲良くしていきたいです。 海外へ飛び立とうと思っている皆さん、たくさんの不安や心配を抱えていると思います。しかし現地に行ってしまえば何とかなるし、自分でどうにか解決していくうちに逞しくなれます。限られた時間ですが、やりたいことを全部やってみて下さい。その全てが大切な思い出となり、人生の糧になると思います。