前職を活かして製菓部門でアルバイト。 積極的に行動し、コミュニケーション能力が伸びました。
MARIKO -さんの体験談
story of one's experiences
|
|
渡航前のお仕事は? | ホテルのパティシエ |
渡航のきっかけ、目的は? | 19歳の時に専門学校のフランス校に入学し、プログラムの一環で現地のお菓子屋さんで働いたのですが、もう一度海外で働きたいと思い、ワーキングホリデーをすることに決めました。 |
渡航された国、都市を選んだ理由はなんですか? | フランス語も勉強できればと思い、カナダを選びました。カナダにはいろんな人種の方がいるので、完璧な英語が話せなくても暮らしやすいと思いました。 |
出発前と今の英語力は? | 出発前:日常会話程度 渡航後:リスニング能力が渡航前より伸び、ネイティブの同僚と常にコミュニケーションを取っていたので学校にいた時よりも話せるようになりました。 |
MARIKOさんの海外生活を大公開!
語学学校の授業はどうでしたか?
期間:2010年10月(4週間)
午前はESL、午後はスピーキングの強化コースを取っていました。
語学力のためというより友達を作るために学校に通っていたので、厳し過ぎない校風の中、楽しく過ごすことができました。宿題もあまりなく、テストもパスできないほど難しいことはなかったので、放課後は友達との時間を大切にできました。
アルバイトについて教えてください。
アルバイト先:ZUCHERBERK(ユダヤ系ケータリングカンパニー製菓部門) 時給:$11くらい
ホストファミリーがカナダ人向け求職サイトで、パティシエの求人を見つけてくれたことがきっかけです。応募したところ、その日のうちに連絡をいただき、次の日から働けることになりました。
製菓は5人くらいの小さな部門なので、仕事が終わらず残業しなければならないこともあります。半分くらいの人が、残業は無理だと帰宅してしまうことに驚きました。
日本で働いていた時は私語厳禁という雰囲気でしたが、ここの職場は皆で色々な話をしたり、風邪を引いた時にミントティーを作ってくれるなど、仲が良かったので楽しく仕事ができました。
滞在先について教えてください。
10ヶ月:ホームステイ 1ヶ月:友人宅
ホームステイ先は、ホストファザーとマザーの家族構成でした。マザーとはお菓子作りやショッピングをしました。ファザーは音楽家だったので、バーでの演奏に付いていくことも多かったです。
一緒に暮らしていた時は、意見が合わずぶつかることもありましたが、本当の娘のように接してもらい「Canadian parents」と呼んで今でも仲良くしています。
帰国前の1ヶ月は、ホストファミリーが旅行に行くというので、ペットの面倒を見るためにホームステイ先に戻り、無料で滞在させてもらいました。
このホストファミリーの家に滞在することができ、本当にラッキーだったと思っています。
落ち込んだことや大変だったことはありますか?
語学学校に1ヶ月通った後、仕事探しを始めましたがなかなか見つからず、1ヶ月ほど仕事のない状態が続いたことです。
1ヶ月の生活費
収入:$1200~1400 支出:$900くらい
食事付きのホームステイでしたが、最初の頃は毎晩、友達と学校後に遊びに行き、外食していたので散財してしまいました。夕食はホームステイ先で食べ、その後に出かけるように心がけました。
最後にメッセージ | |
---|---|
|
|