韓国・ワーキングホリデーの体験談 | YURIKA-さん

YURIKAさんの海外生活を大公開！

語学学校の授業はどうでしたか？
学校名：延世大学　語学堂
期間：2013年9月～2014年1月（約4ヵ月間）
まずは文法をしっかり学びます。課題なども毎日ありました。
担任の先生だけでなく他のクラスの先生もとても親切なので、わからないことを聞けばすぐに教えてくれ、生活面の心配事も相談にのってもらえました。

授業での印象的なエピソードはありますか？
授業の合間に、韓国の歴史や文化を教わったことです。
苦労した点は、クラス編成の際に途中からクラスに入ってしまうと、課題の提出方法やテストについて説明がない場合がある点です。
慣れていない環境で周りの人たちに聞くのは大変ですが、それをきっかけに仲良くなれたので、アクティブに自分から動くことが大切だと思います。

落ち込んだことや大変だったことはありますか？
渡航してすぐは言葉も分からず、友達もいなかったので、ホームシックになることもありました。また現地の方から少しきつい言い方をされて、落ち込んだこともあります。しかし、いつも前向きに笑顔で積極的に話しかけることで現地にも慣れ、お互いを支え合える仲間にも出会うことができました。

帰国後は何をする予定ですか？
今後も韓国語の勉強を続けながら、英語の勉強もしていこうと思います。

留学でどんな成長が得られましたか？
「語学力と積極性」
渡航したばかりの頃は、テレビや電話の韓国語を聞き取れませんでしたが、今では電話での会話も問題なくできます。
また、周りの方から「渡航した頃より積極的になった」と言ってもらえ、今までの自分はあまり積極的ではなかったと気付かされました。留学先では、積極的に行動しないと友達もなかなかできません。授業も発言をしなければ、発音の癖や文法の間違いなどを先生に指摘してもらえないので、意識して自分から行動するようにしました。

一ヵ月の生活費

70,000円くらい
スーパーは高いので、市場に行くのがオススメです。現地のおじさんやおばさんと仲良くなれます。また、屋台はたくさんあり安くて美味しいです。

最後にメッセージ
留学をして良かった点は、韓国の文化に触れられ、他の国から来た留学生と出会えたところです。現地の人との交流で、本では学べない言い回しや文化を教えてもらい、勉強になりました。そして、大切な友達もできました。また、他の国から来ている人と話すことで、一つの枠組みにはまらず多くの刺激を受けることができたと思います。 今まで留学に行きたいという気持ちはありましたが、仕事や周りの目が気になり、なかなか一歩を踏み出せませんでした。しかし、担当者の方に背中を押して頂きチャレンジすることができましたので、また新たな目標を見つけて、留学したいです。留学は楽しいことばかりではないですが、行ってみたいと思うなら一度思い切って渡航してみると良いと思います。