ニュージーランドのチェーン店で寿司職人として働く!
YU -さんの体験談
story of one's experiences
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日本での仕事 | 県営機関などでの一般事務 |
渡航のきっかけ | 職場で知り合ったニュージーランド人と親しくなり、異文化交流の楽しさを知る。その後、ワーホリで渡航を決める。 |
YUさんの海外生活を大公開!
国内でチェーン展開するテイクアウェイ寿司店で、巻き寿司やにぎり作り、パック詰め作業。翌日の食材準備も行います。
給料
NZ$1,200/月(約92,400円)※NZ$1=77円で計算
どうやって仕事を見つけたの?
日系情報機関の掲示板で求人募集を見つけ電話連絡。締め切られていたものの他の支店もあることを知り、直接電話でアプローチした。
この仕事のいままでの経験は?
経験は不要だが、早起きができること、迅速かつ丁寧な仕事が要求される。
面接時のアピールポイントは?
笑顔。「朝6時30分から働けますか?」と尋ねられ、即座に「Yes!」と答えた。
英語の使用度は?
3割が英語、7割が日本語といったところ。
武田さんの1日
「ここでの仕事は、翌日の食材の準備から、酢飯作りや寿司巻き、にぎり、パック詰め、洗いものや片付けまで多岐にわたります」
毎朝の仕事は酢飯用の米を炊くことからはじまり、サーモンのスライスやきゅうり、パプリカのカットなど、下準備はすべて行うという。
「開店に間に合うように、店頭にお寿司のパックを一通り並べなければならないんですよ」
話しながらも、優さんはテキパキと作業を進め、パックを次々と作り上げていく。「寿司メーカー」という日本から取り寄せた機械を使ってシャリをひとつずつ作り、既にスライス済みのネタを乗せてパックに詰めていくのがにぎり寿司の工程だ。一方、一本ずつ手巻きで作った巻き寿司は、八等分にカットするときだけ専用の機械を使用する。決して難しい作業ではないが、迅速さと丁寧さが同時に要求される。
「日本でも飲食業に就いたことがなかったので、すべてが初めての経験。慣れるまでは時間がかかりました。初めは、うまくできずに落ち込んだりしたことも。続けていけるのかと不安になった時期もあったんですよ。
最初は不安だった仕事も経験を重ねていくことで、自信が生まれてきたと笑顔で話す。さらにここで得た自信は、優さんの海外生活全般にも大きく影響を与えているようだ。
働くコトになったきっかけは?
大変だった事
それでも、職場では同僚たちはカタコトの日本語を話そうとしたり、互いの言語を教えあったりと和やかな雰囲気に包まれている。こんな身近なところでも、異文化体験ができると優さんは満足の様子だ。
忙しい日々を過ごすとプライベートも充実してくる
最後に | |
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