憧れのホームステイでオージーの家族の一員に
YUMIKO -さんの体験談
story of one's experiences
YUMIKO -さん YUMIKO -
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ホームステイ/オーストラリア(シドニー)
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渡航期間:4ヶ月
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ホームステイやボランティア、オーペアなど、やりたいことだらけのYUMIKOさん。今は憧れの「オージーファミリーの家に滞在する!」という夢を実現し、楽しい毎日を過ごしています。
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週末はファミリーと一緒にビーチやBBQパーティへ
オーストラリアでの生活とホームステイにずっとあこがれていたというYUMIKOさん。ワーキングホリデーを思い立ったときも、まずは「オージーファミリーの家に滞在する!」と決めていた。希望は、子供がいて、アウトドアが好きなアクティブな家庭。
「週末にいろいろな所に連れて行ってもらえるかなと(笑)」
その予想は大当たりで、土日はファミリーが由美子さんを誘ってビーチに出かけたり、親戚の誕生日パーティやBBQパーティにも連れて行ってくれた。12月には、家族でショッピングにも出かけたそう。
「デパートにサンタさんが来ていて、子供たちが一緒に写真を撮ったり、フェイスペインティングをしたり。ホームステイのおかげで、オージーの日常生活を肌で感じることができました!」
日本では考えられないファザーの存在感にびっくり!
ホストファミリーの家族構成は、ホストファザーとマザー+息子のチャーリー、そして猫のビリー。「お父さんもお母さんも、本当にいい人たちなんですよ」。バスの乗り方を教えてくれた時などは、わざわざ由美子さんを車に乗せてバスが通る道を走り、「この坂道を下ったら降りる用意をして、もうすぐ●●が見えるから、そうしたら降車ボタンを押して・・・」と、同じ道を3回も往復しながら細かく説明してくれた。「帰りが遅くなったからタクシーで帰る」と電話した時は、「タクシーなんて危ないから」とわざわざ車で迎えにきてくれたことも。
「なんだか、私のことを自分の家族のように心配してくれてるって感じました」
日本では考えられないファザーの存在感にびっくり!
さらに、由美子さんが驚いたのは、ホストファザーの家での活躍ぶり。「家事もしっかり手伝っているし、初めてこの家に来た時なんか、お父さんが一生懸命リビングの壁のペンキ塗りをしていてびっくり(笑)」
仕事で疲れていても、子供が「ダディ~」と呼べば必ず飛んでいって子供の相手をし、さらに月曜日は仕事をオフにして子供と過ごしている。「日本じゃ考えられないですよね。今ではこのファミリーが私の憧れになっています」
ボランティアの仕事もゲットし一つ一つの目標を着実に達成 |
今年の1月から、YUMIKOさんは保育園でのボランティアを始めた。
「マザーに相談したら、ちょうどチャーリーのことで保育園のリサーチをしていたらしく、保育園のリストをくれたんです。そのうえ、電話や面接での会話のアドバイスもしてくれて」ラッキーなことに、最初にインタビューをうけた保育園で採用が決定。
「保育アシスタントのボランティアも海外生活の目的の一つだったんです。おかげで、日本との保育の違いなどが体験でき、勉強になりました」
滞在4ヶ月目で、ホームステイとボランティアという二つの目的を達成したYUMIKOさん。今後も一つ一つトライしていくつもりだ。
「来週からタスマニアとパースに旅行に出かけます。その後はシドニーに戻って、今度はオーペアをする予定。帰国前にはケアンズでダイビングもしたい。せっかくの海外生活だから、いろいろなことを体験し、吸収して帰りたいです」
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