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様々な経験を通して視野が広がりました!

KOZUE -さんの体験談

story of one's experiences

KOZUE -さん KOZUE -
アメリカ ボランティア/アメリカ(ロサンゼルス)
渡航期間:3ヶ月
大阪のあいりん地区でホームレスに医療提供している病院を訪れた事のあるKOZUEさん、手もつけられない状況を目の当たりにし、アメリカでホームレスサポート団体の仕組みが見たいとボランティア活動に参加されました。
プロフィール写真
受け入れ先 People Assisting The Homeless West Los Angeles

KOZUEさんの海外生活を大公開!

海外生活写真
海外生活写真
海外生活写真

アイコン 活動スケジュールは?
月・水の3時から6時までです。

アイコン 仕事内容は?
キッチンでクライアントの皆さんの食事を準備しています。初めはオフィスワークのみだったので少し戸惑いました。しかし、自分からこういったことがやりたいと担当者と話をし、現在のポジションにつきました。やはり自分から行動しないと始まらないと思いました!

アイコン どんな体験をしましたか?
キッチン担当のケリンさんはクライアントの方たちとも交流があるので、それについて行き、実際にクライアントであるマイクさんと話をする事ができました。元IT企業で働いていた彼はITバブルの崩壊でリストラされると同時にホームレスとなってしまったそうです。それ以降なかなか職につけず、色々な施設を転々としているとの事です。

年齢的にも雇ってくれる会社を探すのは困難だという話を聞いたり実際の生活ぶりをみて、新しい世界を垣間見ることができました。まだまだ本当の中身を知る事はできていませんが、とてもいい体験になりました。

アイコン チャレンジしたことは?
受入先は皆ネイティブなので語学の面でハンディキャップがあり、いつも悔しい思いをしていました。 そこで、ボランティア活動をしていることを逆に語学学校で生かしてみようと考えました。そして思いついたアイデアは、受入先で行われたシズリング短編映画上映会で上映された日系人の映画を学校の授業でプレゼンテーションすることでした。受入先のミーティングでそのアイデアを皆に投げかけ、Visual Communicationという団体を多くの人達に知ってもらうきっかけになると説得し、映画上映する事で日系史についても知ってもらえることを伝えました。

一度、スタッフのエミリオさんに「慈善でやっているんだったらやめた方がいい。」と言われた事もあります。実際ショックでした。しかし、エミリオさんを始め、ケリンさんの働き方を見ていると、慈善だけではなく自分の仕事として受けとめ責任をもってやっている様子がみえ、彼が言った意味が理解できました。

このような様々な経験をし、自分の視野がとても広まったと思います☆そういう自分の新たな発見にもなりました。

アイコン 参加して良かったと思うことは?
通常、現地のアメリカ人でさえ見ることのできない世界を垣間見れたことです。どう活動していくかは自分次第ですね!

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