世界中のポスターが集まる会社で働く!
MITSUE -さんの体験談
story of one's experiences
日本でCGデザイナーとして働かれていたMITSUEさん。今回、ポスターの表現方法などを見て、とても参考になったようです。昔のアナログ作成の物、例えばシルクスクリーンで色がきれいなものからまんが的なものまで、実に様々。特に日本の表現方法は穏やかなものばかりですが、他国のものは激しく攻撃的に訴えてくるものばかりで驚いたようです。今後どんなCGデザインをするときでもこの表現力のダイレクトさは参考にしたいとの事でした!世界情勢や世界史に興味があり長期の人にオススメだそうです☆
|
|
受け入れ先 |
Center for the Study of Political Graphics |
MITSUEさんの海外生活を大公開!
留学きっかけを教えて!
ダイレクトメールの種分けやタイピング、ポスターのサイズを測ったりなどしました。
どんなことが勉強になりましたか?
この団体は政治、社会問題をとりあげたポスターを世界中から集めて保存しています。そのポスターを年を追って見るだけで時代背景や社会背景を知る事ができ大変参考になりました。例えばアフリカの労働者の自由を訴えるポスターであったり反戦運動のものであったり。また、私のいる間に展示会も行われていたのでどんな受入先かを知る為にも展示会を見に行きました。ちょうど担当者が授業の一環で来ていた高校生たちに説明をしていたところだったので、一緒に参加させてもらいました。その後担当者がさらに分かりやすく説明してくれたり、帰りも一緒に帰ることになりそこで受入先の歴史やその他様々な話を聞く事ができました。
アメリカのオフィスはどんな感じ?
今ちょうど夏休み前であの有名なGetty博物館からインターン生を受け入れるための話し合いが行われていました。オフィスにいるときにその場面に遭遇し、スタッフたちのミーティングの風景を垣間見る事ができました。日本と一緒だなぁと感じました(笑)
良かった事は?
この団体の存在を知った事自体良かったです。やっぱり嬉しかったのはキャロル(担当者)が展示会のとき熱心に辞書を使いながら説明してくれた事です!
ボランティアならラストリゾート