尊敬できる上司との出会い。 AIKO -さんの体験談 story of one's experiences AIKO -さん AIKO - ボランティア/アメリカ(ロサンゼルス) 渡航期間:1ヶ月 受け入れ先 American Cinematheque AIKOさんの海外生活を大公開! どんな仕事をしていますか? 上映した映画のタイトルと上映日のみ書かれた書類からその日のゲスト数をリサーチしエクセルにデータ入力。ファイリングなど。パーティの手伝い設営もしましたし、上映日のチケット切や駐車場の案内などもありました。 オフィスワークは皆もくもくとやっているので、常にコミュニケーションがあるわけではありませんが、仕事の合間に皆で話をしたりしました。皆さんフレンドリーな方ばかりですが、だからといって話しかけられるのを待っていても発展性はないと思います。私は人と話すのが好きなので、結構自分から話かけたりもしました。その中からアメリカの歴史や人種についてなど教えてもらったりしました。 プログラムに参加してよかった点は? ナンシーさんとの出会いです。ナンシーさんの全てがこのボランティア活動を通して学んだことです。彼女はボスとして全ての人に信頼されているのが感じられ、働く女性、上に立つ女性として大変尊敬でき勉強になりました。いつも自信たっぷりに仕事の指示をしている姿をみてかっこいいと思いました。 間違いははっきりと指摘して、それでも納得できるので、これだけのスタッフとボランティアがまとまることができるんだと思いました。皆が本当にフレンドリーなのですがそういった所もナンシーさんの影響があると思います。 全体的な感想を聞かせてください! ナンシーさんは車椅子を使っているのですが、一度オフィスまで行くときにドアの前で「開けましょうか。」と尋ねたら、「I don’t need any help.」と言ってすっとドアを開け颯爽と去って行きました。 その時の彼女の姿が本当にかっこいいと思いました。ここでのボランティアは働きたい女性にはとてもいい影響があると思います。ナンシーさんの仕事をしている姿を見るだけでも参考になりますよ!