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ニュージーランドのチェーン店で寿司職人として働く!

ニュージーランド国旗武田 優さん YU TAKEDA
ワーキングホリデー/ニュージーランド(オークランド)
渡航期間:2003年9月(約1年間)

この国でワーホリメーカーとして過ごせるチャンスは一生に一度きり。今は一日一日を大切に過ごしたい。そんな武田優さんの体験談です。

武田 優さん
出発時期 2003年9月
参加プログラム ワーキングホリデー(ニュージーランド/オークランド)
日本での仕事 県営機関などでの一般事務

武田さんが答える、ワーキングホリデーQ&A

Q1:経歴

高校卒業後、政府関連センターや研究所などで一般事務に携わる。職場で知り合ったニュージーランド人と親しくなり、異文化交流の楽しさを知る。その後、ワーホリで渡航を決める。

Q2:職種&仕事内容

寿司職人。国内でチェーン展開するテイクアウェイ寿司店で、巻き寿司やにぎり作り、パック詰め作業と同時に、翌日の食材準備も行う。

Q3:給料

NZ$1,200/月(約92,400円)※NZ$1=77円で計算

Q4:どうやって仕事を見つけたの?

日系情報機関の掲示板で求人募集を見つけ電話連絡。締め切られていたものの他の支店もあることを知り、直接電話でアプローチした。

Q5:この仕事のいままでの経験は?

経験は不要だが、早起きができること、迅速かつ丁寧な仕事が要求される。

Q6:面接時のアピールポイントは?

笑顔。「朝6時30分から働けますか?」と尋ねられ、即座に「Yes!」と答えた。

Q7:英語の使用度は?

3割が英語、7割が日本語といったところ。

武田さんの1日

「当初は毎朝の早起きが辛かったけど、今ではすっかりなれました」と笑う武田優さん。9時の開店に合わせて、毎朝7時30分から出社するという。優さんのアルバイト先は、地元の人に人気がある寿司のテイクアウェイ・ショップ、『セント・ピアーズ』だ。アボガドや照り焼きチキンなどを具材に使用した西洋風の巻き寿司や、サーモンを乗せたにぎり寿司などが好評のこの店で寿司職人として働き始めて、早2ヶ月が過ぎた。

「ここでの仕事は、翌日の食材の準備から、酢飯作りや寿司巻き、にぎり、パック詰め、洗いものや片付けまで多岐にわたります」

毎朝の仕事は酢飯用の米を炊くことからはじまり、サーモンのスライスやきゅうり、パプリカのカットなど、下準備はすべて行うという。

「開店に間に合うように、店頭にお寿司のパックを一通り並べなければならないんですよ」

話しながらも、優さんはテキパキと作業を進め、パックを次々と作り上げていく。「寿司メーカー」という日本から取り寄せた機械を使ってシャリをひとつずつ作り、既にスライス済みのネタを乗せてパックに詰めていくのがにぎり寿司の工程だ。一方、一本ずつ手巻きで作った巻き寿司は、八等分にカットするときだけ専用の機械を使用する。決して難しい作業ではないが、迅速さと丁寧さが同時に要求される。

「日本でも飲食業に就いたことがなかったので、すべてが初めての経験。慣れるまでは時間がかかりました。初めは、うまくできずに落ち込んだりしたことも。続けていけるのかと不安になった時期もあったんですよ。

最初は不安だった仕事も経験を重ねていくことで、自信が生まれてきたと笑顔で話す。さらにここで得た自信は、優さんの海外生活全般にも大きく影響を与えているようだ。

働くコトになったきっかけは?

仕事は現地のワーホリ情報センターに貼られていた求人募集がきっかけだった。「すぐに電話をしたのですが、そのときはすでに定員がいっぱいで・・・。でも、『ほかにも支店があるからあたってみたら?』という担当者の言葉を信じて、今のお店にダメもとで連絡してみたら、あっさり面接までこぎつけ、トントン拍子に採用が決まりました。面接でいろいろ聞かれたときに、『できます!』と元気に即答したのがよかったのかも」

大変だった事

ともに寿司をにぎるスタッフの多くが日本人。もちろん、地元の人たちやアジア人学生のスタッフもいるので、まさにマルチカルチャーな職場といえそうだ。「日本人以外のスタッフとは、細かい指示を伝えたりするのが結構難しいんですよ。例えば、『刺身を薄くスライスして』という簡単なことでさえも、英語だとうまく伝わらなかったり・・・」

それでも、職場では同僚たちはカタコトの日本語を話そうとしたり、互いの言語を教えあったりと和やかな雰囲気に包まれている。こんな身近なところでも、異文化体験ができると優さんは満足の様子だ。

忙しい日々を過ごすとプライベートも充実してくる

働き始めた当初は、ホームステイ先に帰っても疲れきって寝てしまう日々だった、と当時を振り返る優さん。体が慣れてくるにつれて次第に自分の時間が持てるようになり、休日には趣味のピアノを習い始めたり、協会でゴスペルに参加したり、日本人とキーウィの交流会でボランティアをしたりと、活動の幅をどんどん広げていっている。アルバイトを通して新しいことにチャレンジする楽しさを知ったせいか、日本ではできないことに挑戦しようという好奇心が湧いてきたという。

最後に

半年ほどの滞在予定でやってきたニュージーランド。「ちょっと働いてみよう」と、行動を起こしたことがきっかけで、自分を取り巻く状況が変わり始めたという優さん。寿司職人というまったく新しい分野にチャレンジしたことにより、本来の行動的な性格にますます拍車がかかったようだ。

「この国でワーホリメーカーとして過ごせるチャンスは一生に一度きり。今は一日一日を大切に過ごしたいです」。

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