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言葉だけでなくありのままの中国の姿を知る

ERIKA -さんの体験談

story of one's experiences

ERIKA -さん ERIKA -
中国 語学留学/中国
渡航期間:2004年9月
将来は貿易の仕事に携わりたいと思っています。
日本で就職することが理想的ですが、チャンスがあれば中国での就職も考えています。
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アイコン 中国人の圧倒的なパワーに魅せられて

トピック写真
もともと大学の専攻が中国文学でした。そのころから文学を通して中国とのかかわりはありましたが、大学時代天津の南開大学に短期留学をしたときに、中国をもっと知りたい! という強い気持ちが生まれたんです。

とにかく、中国人のエネルギー、圧倒的なパワーがこちらに伝わってきて、それは日本では感じたことがないような衝撃でした。卒業後、一旦はコンピューター会社に就職しましたが、「中国とじかに触れ合う仕事がしたい」という気持ちが次第に強くなり、留学を決意しました。

アイコン 予習復習は欠かせない充実した授業

時間割は1時限45分が4コマ、合間に10分、20分、10分の休憩時間が入ります。今期の授業は「漢語会話(聴きとりと会話)」「漢語読写(読み書き)」「看報(新聞を読む)」の3科目。「漢語会話」と「漢語読写」では、あたらしく習った単語や語法を使って、二人一組で会話の練習をしたり、作った文章を先生に添削してもらったりします。「看報」は実際に新聞から抜粋した記事を読んだあと、先生から内容について質問されるので、把握できているどうかがよくわかりますね。予習、復習は欠かせませんが、語彙を増やすためにも役立っています。

上海人のなかには少しなまりのある「普通話」を話す人もいますが、学校の先生にはそういった発音面での問題はありません。また留学生窓口に相談すれば、会話練習のパートナーとして、学内の日本語科に在籍する中国人を紹介してもらうこともできます。

アイコン 華流ドラマにハマったり、自炊生活も楽しい

授業が午前中で終わるので、午後は中国人学生と会話の練習をしたり、街に出たり、いろいろですね。DVDやテレビドラマなどもよく観ます。中国は字幕付きのDVDがとても安く手に入るので、中国語の勉強に役立つんです。テレビドラマもけっこう面白くて、『紫藤恋』と『千金百之百』にはかなりハマってました。

食事は自炊をすることが多いです。外食も安くておいしいのですが、栄養バランスが偏ってしまうので、昼か夜のどちらかは自分で作るようにしています。近くにスーパーと市場があるので、買い出しはとても便利なんですよ。市場には買い出しというより、むしろ会話を楽しみに行っているのかもしれません。値段の交渉をしながら、いろんな中国人と会話するのが楽しいんです。そのなかで見えてくる中国人の考え方や習慣というものがありますから。
アイコン留学生活で知ることができた言葉だけでなく「ありのままの中国」の姿
将来は貿易の仕事に携わりたいと思っています。日本で就職することが理想的ですが、チャンスがあれば中国での就職も考えています。どちらに住んでも中国とかかわっていくという点は変わりませんから、あまりこだわっていません。留学生活では、言葉だけでなく中国のありのままの姿を知ることができます。良い面ばかりではなく、もちろんその逆の面も見ることになりますが、それでもなお溢れるエネルギーを持ったこの国と中国人が好きです。残る留学生活のなかで、もっと理解と知識を深めて、今後の仕事に活かしていきたいと思っています。
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